コルトVer-RのDME施工結果です。オリジナル状態ではレスポンスが悪くそれに伴いトルクが追従しないため乗りにくさを感じシフトチェンジのたびに「ガクッ」が発生しそれが乗りにくさを助長している。ブーストの立ち上がりにも機敏さが無く最大ブーストが1速-05~0.6k、2速-0.7~0.8k、3速-0.9kであったがブーストのたれも早い。施工後は下のビデオにもあるようにレスポンスの速さが変わり高回転でのがさつきがなくなり「スパッと」回るエンジンに変化した。低中速のトルク立ち上がりが早くなり実トルクも上がったのでシフトチェンジ後の「ガクッ」もなくなりラフなシフトチェンジが出来、5速1300rpmからアクセルに足を「チョン」のせで車の挙動が出るようになった。排圧も上がった事と、ブーストの立ち上がりMAPを変更したため、1速-0.7k、2速-0.9k、3速以上-1.0kが安定して得られるようになった。高回転域もオリジナルの状態では5800rpm~6000rpmシフトが施工後は6500rpmまでしっかりパワー感を感じられるようになったので6500rtpmシフトが可能になった。どの領域でもレスポンスがいいのでシフトダウン時にオリジナルではワンテンポ遅れていたヒール&トーが気持ちよく決まるようにもなった。オーナー曰く非常に乗りやすいのにシートに対し絶対的Gを感じる車輌になったとのこと。低中速、中高速へのつながり高回転のパワー感、すべてを総評価すると丸であるとのこと。オーナーには何度もメールを頂き非常にお待たせしたのにもかかわらず施工させて頂いた事を感謝いたします。
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