先日、miniのターボ車の施工を行ったのですがOBDⅡから書き換えを始めようとするとDMEとの通信整合性がとれず読み込みモードまで入れない状態が発生しました。自己診断器で見ると何とエラーコードが山のように出ている状態が確認できエラーコードを消去し作業可能になりました。では、何故山のようにエラーコードが出たのか!色々調査してみるとOBDからメーター取りをしていてどうもこれが原因でエラーコードが出たようです。エンジンチェックの点灯しないCANエラーが発生していたのです。輸入車のディーラーで作業終了後に再調査を掛けるとやはりOBDカプラに刺しっぱなしのメーターとかECU内データを表示するツールを装着したまま走行を続けるとエラーコードが蓄積されるとのことでした。輸入車と国産車はDMEに考え方やCANの考え方は異なりますから要注意です。
0 件のコメント:
コメントを投稿