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5/21/2014

2014モデルのR35GTR

R35GTRのセッティングです。まずはスピードリミッターがエンジン及びATユニット両方に入力されていますからATユニットもばらしての作業です。今年モデルからATユニット内のECUがSH7058から59系に変更されています。故に一からの読み出しを行いスピードリミッターのデータを変更します。次にエンジンユニットですがまたECU内の管理番号が変わっています。ECU IDは「62B2A」です。AT同様読み出しから始めます。読み出しが終わればエンジン制御データを作り上げクルコンリミッターも300Kmに引き上げておきます。データ作りはパターンなのでさして時間は掛かりませんが読み出し、書き込み作業に時間を多く有します。







ホンダ車のECUチューニングについて

代表的な車種ではFD2シビックやAP2S2000などがありますがFITもECUのセッティングにより大きくスポーツ指向の車輌になります。
過去ブログでFD2については内容を記してきましたが今回はFITとS2000について書いてみたいと思います。

FITはFD2と共通のユニットでデータパターンも近似しています。エンジンが根本的に違いますからFD2と同一の考え方では製作出来ません。データ的にはスロットルMAPの大幅な変更と要求トルクMAPの変更、V-TECポイントは上げる方向で作ります。どれくらいに変更するかはFD2よりも神経を使いながら変更ポイントを決定しました。装着ユーザーのコメントは1ランクアップしたトルクとレスポンスが得られたとのことです。

S2000はマイコンは現行型の初期モデルマイコンですが1世代前のデータ作りになっています。近似しているとすればNA-1のNSXのデータを一部継承しています。製作には当然燃料や点火MAPには一切の変更を加えずスロットルMAPと要求トルクモードを大幅に変更しNSXのデータにあった乗り味を大きく変更出来るMAP(加速時補正MAP)を全く作り直します。結果、他車データから乗り換えたユーザー方から評価を頂いた高レスポンスで加速力が大きく上がったS2000になるのです。レスポンスだけが上がっても加速力が伴わないデータは意味はありません。要求トルクモードや加速時補正が出来上がったデータはエンジンが始動した瞬間、段階からマフラーからの音質が変化します。エンジン音がNAらしい音質になり出口の音質も大きく変化します。F-1やスポーツバイクの音質は走りを予測させます。レスポンスだけ上がっても走りの予測が感じられない音質を奏でるデータはスロットルコントローラを装着したレベルなのです。

レガシィ・インプレッサ・のVersionEX

VersionEXのコンセプト
オリジナルのi・S・S#はメリハリがありシチュエーションによってモードチェンジして使用するのですがそのパフォーマンスに満足が得られずデータをチューニングしてより高いレベルで使用出来ればもっと楽しいレガシィ・インプレッサ・フォレスタになるのです。
では究極の各モードに対しての考え方でどう作り上げるかというと

元々各モードのパフォーマンスに開きが無くても良いのではないでしょうか?

iモードもS・S#も同一パフォーマンスであっても良いのではないでしょうか?

ただiモードは省燃費モードですからオリジナルよりも省燃費になって高い次元でパフォーマンスが上がっていればOKですよね。極論で言えば一日中iモードでストレス無く省燃費で走れればそれでOKですよね。iモードはスロットル開度に制限があり、ブーストも低い仕様になっています。重ねて言いますがスロットルの開度が全開でもなく、ブーストも低い状態でもスタート時からストレスを感じなければ一日中楽しい車と使用出来ますよね。当然、S・S#はスロットルが全開で最大ブーストを維持出来るわけですからワインディング走行や高速の高負荷走行時はより楽しい次元で楽しめます。
ターボ車は各モードのブースト上げてしまえば簡単に上記のような結果が求められるかも知れませんが大きくリスクが伴いますし、肝心なiモードが省燃費モードでは無くなります。ましてやNAはVersionEXのコンセプトが達成出来ません。
VersionEXはブーストMAPを一切変更せずにパフォーマンスアップを達成しています。故にiモードも高次元でパフォーマンスを上げながら省燃費を達成しています。NA車ではレギュラー車はレギュラーガソリンのままでそれを達成しています。
点火や燃料MAPを変更するとレギュラーガソリン車はハイオク仕様になります。これでは省燃費は達成出来ず費用対効果も求められません。レギュラーからハイオクに切り替えて使用してくださいはガラパゴスチューニングなのです。ただ気をつけないといけないのは点火や燃料MAPの変更に依存しているメーカーは結局何もしないでリミッターだけを解除し「かわったやろ」の連発でユーザーを納得させるのです。

VersionEXは今までとは全く考え方が違います。参考データはオリジナルデータのリプロや他車種であったりボッシュのデータ作りが大きく参考になっています。ボッシュユニットを理解出来なければ国内ユニットのデータは理解出来ません。ターボもNAもNAのレギュラーガソリン車も全てがVersionEXに出来ます。より高い次元で楽しい車作りをお考えのユーザーはクリーナーやマフラーでは達成出来ません。既存の考え方から打破し全く異なった考え方とコンセプトを有し、リプロや他車種のデータを徹底的に理解出来ているECUチューナーが達成出来るのです。



ユニット開発

このユニットはあるメーカーの売れ筋車種のユニットです。(OEMのため詳細は明かせません。)まずはマイコンの特定をするためユニットをばらしますがこのタイプは蓋をめくるのがめちゃくちゃ大変で2時間くらい掛けて慎重に作業を行います。(最終的にはOBDもしくはユニット単体のPINから書き込むのですが)やっと蓋が外れたと思うとECUが表側にあるため次はPINのハンダを全て除去し基板を完全にユニットから外します。これでやっとマイコンが特定出来ます。マイコンはミツビシの最新マイコンでした。このマイコンは海外ではまだ使用されていないので国内の情報で解析が始まります。基板裏にはbootで書き込み・読み込みが出来るポートがあるのですがECUからのつながりを解明するのは至難の技になりそうです。




5/19/2014

今週末は横浜です。


イベント先はスーパーオートバックスみなとみらい(Tel 045-640-6601)です。国産から輸入車まで体感出来ますのでご来店をお待ちしております。

お詫び

ホームページを大きく更新しましたがリンク切れや内容に不備がまだまだあります。申し訳ありませんが内容が充実するには相当時間を有します。しばらくはご見にくさををおかけしますがご勘弁ください。
以上よろしくお願いいたします。

5/14/2014

お断り・・・

5/15ホームページ変更に伴い5/16はメールの設定変更があり当日は返送出来ない状況です。ご迷惑をおかけしますがご了解頂けますよう宜しくお願いいたします。

併せて、ホームページも突貫状態で製作されていますからリンクの不備や説明文、価格等に不手際がありましたらお許し下さい。

5/08/2014

MPVのユーザーに合わせたバージョンアップ!

○○さん仕様でMPVターボのデータ作りを行いました。遠方の方で当社へのご来店が出来ないので机上データで製作し返送しました。そのユーザーからのインプレッションを頂けましたので原文のまま掲載いたします。インプレッションを頂く事に感謝感謝です。

「バージョン○○仕様へのアップグレード、有難うございました。
装着して三日経ちました。
まず、最初に感じた事は同じスピードに達するまでのアクセル開度が減った事、これは、以前のデータより確実にトルクが向上した為だと思います。
峠でそこから踏み込むと以前の加速感とは異次元の加速を見せてくれます。
スロットルをナローに振って頂いたお陰で、峠の舗装の荒れた箇所を通過しても、煽られる事なく、アクセルコントロールが出来、満足しています。
こうなると、現行の脚ではバネレートが低くすぎて、高速コーナーでは収束しきれないので足廻りの見直しをしなければダメでしょうね。
加えてストッピングパワーの向上、これはもうパッドだけでは追いつかないと感じているので、キャリパーのアップグレードを視野に入れ、対応するしかなさそうですね。
走るを手に入れると、曲がると止まるもトータルでアップグレードしないと、一番大切なバランスが崩れ、楽しく走れないと痛感しました。

御社ではキャリパーキット(欲を言えば前後のブレーキバランスが崩れると嫌なので、出来れば前後セットで)
及び脚の開発は考えてらっしゃらないのでしょうか?
もしくは、お勧めのキットはあるのでしょうか?

お教え下されば幸いです。

以上、ユニットには大変満足しています。

有難うございました。」

MPVの進化は止まりません。ちょっとした問題もある車ですがこれだけのパフォーマンスを得られるミニバンはありません。ハイパフォーマンスのスポーツカーに引けを取らないMPVを作り上げましょう。足回りやブレーキで悩まれておられるユーザーはご相談下さい。確実に曲がる、止まるの足回りやブレーキを提案出来ます。

5/06/2014

BR-9NAのVersionEX

車輌はBR-9アウトバックです。わざわざ詳細にわたるインプレッションを頂きましたので原文のまま掲載いたします。

「VersionEX時にはお世話になりました。

遅くなりましたが2ヶ月乗ったレビューをしたいと思います。
長文になりますがご容赦ください。

インストール後、八尾からの帰り道MPIS施工時と同じようにアクセルを踏むと
息継ぎ(踏んでも進まない)をするような感じでギクシャク感あり。
翌日妻が運転をしても同様でした。ECUが学習中だと思われます。

一週間後 妻が買い物で毎日使用し燃費もチェックと思い確認するとリッター5.6km
「えーっ燃費悪くなってる!」 今まで大体6.0km平均。非常に混むエリアではあるが
少し残念。

二週間後 街乗り6.8km 燃費良くなっている!息継ぎもありません。学習を完了したようです。

レスポンス トルクはかなり上がっています。スタートが気持ちいい。
特に坂道などの負荷が掛かる時にグングン登っていく感が気持ちいい。
ただ他の方のレビューで爆発的なスタート!は私には感じられず
普段あまりアクセルを踏まない私には比較が難しいのだと思います。

一か月後 高速に乗り往復500kmを走りました。
クルコン解除 非常に便利です。100km以上の設定 実速度をシビアにチェックしなくてもどの速度でも設定できる。
これは運転が楽になりました。
燃費は14.5km良いと思います。今までエコ運転で15km以上はありましたが今回は道の状況(混み具合)に合わせてでの
燃費ですので満足です。エコでも超アグレッシブでもありません。
中国自動車道 宝塚~西宮山口JCTの長い上り坂は今まではいつの間にか失速しスポーツカーに煽られていましたが
今では前の車に追いついてしまうぐらいのレスポンスです。エンジン音も大きくかなり頑張っていますが。()

今でも街乗り燃費6.57.0kmです。

昨日滋賀県竜王に高速を使って行ってきました。
瀬田東JCT先で突然の渋滞となりブレーキ! 止まるまで多少余裕はありましたがブレーキ見直した方がいいと感じました。
通常乗りではブレーキの必要性は感じませんがこう言う時に必要だと感じました。チューニングはバランスが必要ですね。

少しずつ楽しみながらチューニングをしていきたいと思います。
間違ったチューニングだけは避けたいですね。
社長にご教授頂いたフューエルワン入れました。NGKRXプラグ車検時に交換します。
今後もよろしくお願いします。

レビューは以上になります。」

今回の内容で重要なのは学習の内容になります。過去ブログにも記しましたが学習についてはやはり個体差があるようです。これはセンサーの個体差なのかも知れません。かといってセンサーを新品にしたら学習が早くなるとも言い切れませがセンサーの検知レベルが低くなると学習能力が低下するのも事実です。交換時期の目安はチェックランプによる判別しかないですが定期的に自己診断をかけ判断する事も必要です。

今週末はSA戸田店です。

今週末はスーパーオートバックス戸田店です。国産から輸入車まで幅広く体感対応出来ます。どしどしご参加下さい。

5/02/2014

BP-5チタンフロントパイプのインプレッション

装着ユーザーからインプレッションが届きました。以下原文通りです。

昨日はお世話になりました。
フルチタンフロントパイプを交換し、感じた内容について送ります。

アイドリングはステンレス製のフロントパイプの時と比べて静かになり、アクセルを
踏み込んだ時も抜がよくなったことで、高音域にあったザワつきがなくなり、高音域の
抜け、全体的な音のまとまりもよくなり、音質が向上したと思えます。
加速時に室内へ入ってくる音は少し静かになった(落ち着いた音になった)ように感じます。

材質が変わり、排気効率がアップしたことで、タービンの回転にも抵抗がなくなったことから
ブーストの立ち上がりが早くなり、排気量がアップしたかのようにスーッと気持ちよく加速する
ようになりました。

今まで以上にタービンの回転音が室内で聞こえるようになりましたが、気持よく回っている
からかと思います。ターボ車なので、タービン音を聞きながらの運転は気持ちが高揚します。
また、アクセルオフからの失速する時間が長くなったことも、排気抵抗が減少した恩恵と
思います。


また、一つ走る愉しみが増えました。

5/01/2014

メールが返信出来ません。

BRGの山田様、ご記入されたメールアドレスでは返信出来ません。メールアドレスを確認の上再度お問い合わせ下さい。

GWの中わざわざのご来店感謝

先日もフォレスタのユーザーでご来店があったのですが事前にメールでご相談があり中古で購入し1年半位走行したが調子が悪い、ディーラーで見てもらっても「こんな物」と言われ悩んでおられどうすればいいのかと言うことで当社にご来店を促しデータをインストールしたのですが当社データで1500~3000RPMまでが気持ちよくふけ上がらない事が判明!思わずこちらがデータを入れ間違ったと思うほどふけ上がらない。原因はDBWの汚れではないかと洗浄開始!再度エンジンスタートし空ふかしを行うといつもの当社データのふけ上がりに変身!!ユーザーもびっくり状態。DBWの問題点やメンテナンスの方法を説明し試乗に行って頂き戻られてにこにこ。今までのもやもやがすべてなくなったと感謝されました。スバルにはDBWの洗浄メンテマニュアルはないので仕方がないとディーラーの対応を理解頂きながらユーザーはもっと早く当社に来れば良かったとのこと。試乗で後部座席に乗っておられた奥さんもシフトチェンジ事に起こるギクシャクが無くなり乗っていて気持ちよくなったとのこと。

毎回記しますがパフォーマンスや燃費を維持するにはDBWのメンテナンスは大切です。これは国産・輸入車含め全ての車輌が対象です。簡単な作業ですから皆さんご自身で行って下さい。メンテ時期やメンテしないといけない兆候、注意移転を再度記します。

メンテ時期やメンテしないといけない兆候
●走行距離:15,000~20,000Km
●エンジンストールが起こる--軽いストール含め
●燃費が悪化しだした。
●高回転でパワー感が落ちてきた

注意事項
●DBW内のフラップは絶対に触らない--洗浄剤を入れるだけ
●5分~10分を目安に注入後エンジンを始動し軽く空ふかしを行う。
●注入後はなるべく10Km位走行する。
●エンジンストールが発生した場合はバッテリー端子を外しECUをリセットする。

使用洗浄剤
●CRC--泡タイプエンジンコンディショナー
●ワコーズ--泡タイプ気化器クリーナー

イベントのお礼

AB桶川では沢山のご参加頂き有り難うございました。
MPVのユーザーで当社のフルシステム(特注ECU・タービン・EXマニ・センターパイプ等)ご購入の方やスバル車でVersionEXのご購入、既存データのVersionEXへのバージョンアップ、ニッサンで他社メーカーからの書き換え等感謝感謝です。
BP-5のユーザーで他社データをオリジナルに戻しレスポンスしたらオリジナルデータの方がレスポンスが良かったのはユーザーもがっかりしていました。後にVersionEXを入れてニコニコしておられたのが印象的です。
V36のユーザーはMPISを先に装着されユニットにも興味を持たれましたが他社データがインストールされていたため書き換えにはためらっておられましたがスバル車の書き換えによる変化やインストールユーザーの評価で決断頂き試乗後に「凄い」ということで書き換えにご満足頂けて良かったです。
GH-8のユーザーは当社ユニットを装着されておられるユーザーのご紹介で来店されスタート時にファミリーバイクに負けるとのことでレスポンスや高回転まで気持ちよく回るようにして欲しいと言うことで施工開始!高圧縮ターボなのでこれも当然ブーストはオリジナルのまま製作し試乗後「満足」これでスタート時のもたつきは皆無になって希望通りの高回転まで気持ちよく回るようになったとのこと。
VersionEXへの書き換えの方はもう記することもなくみなさん「笑うしかない!」といったコメントでした。SG-9のユーザーはセンターデフがないですからくれぐれも気を抜くような運転をしないで下さい(笑)
今回も皆さんの車が「楽しい車」になって良かったと思いまし当社も感謝し嬉しいです。楽しい車作りにはECUのデータ変更が一番費用対効果も含め肝になります。いいECUであるかはご自身がご自身の車で体感し言い聞かせられることのないユニットメーカーを選択して下さい。

良く問い合わせがあるのですがスバル車で他社メーカーがセキュリティーインストールされておられるユーザーで書き換えが出来ないECUがありますがご安心下さい。当社では体感後にそのデータに戻すことは倫理上しませんが当社のデータを体感することは出来ます。手順としては以下のような内容です。

他社セキュリティータイプECU--オリジンルECU--当社体感データ--商談不成立の場合--オリジナルデータ

上記のような内容であれば当社の体感は可能です。ご検討下さい。