前回の鈴鹿サーキットテストが終了し本日仕様変更したので再セッティングのため入庫しました。前回からの仕様内容で一番大きいのはタービンの変更で230Ps仕様のタービンが装着されました。前回のデータ仕様はブーストを上げずエンジン本体のパフォーマンスを引き出すというデータ作りでしたが(結果足回りの変更はあったがオリジナルECUと比較して7秒タイムアップ!--詳細はREVスピードを見て下さい。)今回は11/8に筑波、11/28鈴鹿を走るとのことで当然タイムアップのためにデータをすべて見直す。データの見直し箇所はタービンのEXが大きくなっていると排圧が下がるためブーストの制御MAPをとことん見直しDBWと加速時特性で低中域のレスポンスがオリジナルタービンのレスポンスよりも落ちないように修正を掛ける。点火時期もタービンサイズと高過給を想定したデータに大きく変更した。燃料は空燃比をオリジナルと同等にし高過給でサーキットを走行してもリスクのない仕様に仕上げる。
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