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10/31/2011

相変わらずのディーラー対応

昨日MPISを装着したEVO10SST車輌でエンジンチェックランプが付いたと言うことでユーザーがディーラーに行き自己診断を掛けたところ駆動系(SST診断絡み)のエラーコードが出ているとのことで原因はMPISといわれ装着したオートバックスに連絡があり調査。結果はオートバックスの知り合いのミツビシディーラーに問い合わせてみるとM/T車には出ないがSST車輌はノイズによりSSTユニットとマネジメントユニットのCAN通信でエラーが出てエンジンチェックランプが点灯しエマージェンシーモードになるとのことでこれは全くのオリジナル状態でも発生しているとのこと。そのディーラーはトラブルシューティングが出来ていなくて原因がわからないからMPISの原因と言うことにしたかったのでは!?という見解でした。オートバックスでも自己診断を掛けてみるが国際規格にないエンジンマネジメント以外のエラーコードを確認。(U0401)他社商品でノイズを発生する製品もありMPISもと言われたがMPISがノイズを発生することは皆無で理由はECU近くに装着することも想定していますからノイズ対策は万全を期しています。もし本体がノイズ発生すると同期先の点火にずれが発生しエンジン始動が出来なくなります。元々純正ユニットのパワートランジスタはノイズが大きくMPISはノイズフィルターとマイコンで波形崩れが出ない対策もしてあります。ユーザーレベルで製作されている物はこういったシミュレーションがされていなくて本体がノイズを出さなくても同期ずれでエンジンが始動しないといった現象になります。オリジナルECUのパワトラノイズはメーカー、ユニット単位によって凄くばらつきがあります。優秀なのはBP系のECU内パワトラはノイズ量は少ないです。今回の問題はノイズの発生源が特定出来ていませんがSST車輌は後付けするパーツによってはノイズにより影響を受けるみたいです。最後に当社ではEVO10SSTに相当数取り付けていますが今回のような問題は発生しておりませんので固有問題かと思います。確実な原因は明確にならないと思いますが判明したらご報告いたします。

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