GRBのアプライドA/Bユーザーで近々見慣れないというか珍しいエラーコードが出ました。昨日イベント先でご来店頂いたユーザーなのですが来店途中に何度かエンジンと諸々のチェックランプが付いたという相談があり自己診断機を持参していましたので自己診断を掛けてみました。(この症状はオリジナルECUの時からと言うことです。)よくあるO2センサーのチェックランプだと思っていましたが診断機を掛けてびっくりで「C0002」というコードでディジット「C」の中で国際規格にない品番が出てきました。コメントにはオルタネーター電圧・・・ということでオーナーにはディーラーで対処頂くように勧めました。エンジンマネージメントの方ではエラーコードが出ておらず問題ないのですがチェックランプ状況から見るとエンジンマネジメントユニットにエマージェンシーコードとして入力されるのでこのままでは大丈夫とは言えない状態です。当社のユーザーも電装品はすべてオリジナルの状態で3週間放置するとバッテリーが完全に上がるという状況が新車から続いています。GDBではオルタネーターの効率管理は行っていませんでしたが、GRB以降どうもオルタネーターを管理するようになりそのプログラムの何かでエマージェンシーコードが入るような気がします。ユーザーからはディーラーの回答を聞いて当社に連絡が入る段取りになっていますのでその時は再度書き込みをいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿