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11/11/2011

MPVのタービン交換

昨日から車輌を預かりタービン交換が始まりました。ECUとMPISにより排圧が大きく上がったためbaseタービンをアクセラで作成し組み込みます。現在パワーメーターでオリジナル当時より80Ps上がっているとのことですが現状のパフォーマンスと奥様も評価した乗りやすさで充分満足しているもののより楽しいMPV作りを目標にタービン交換に至りました。Ver2タービンとハイフロタービンデータとの組み合わせについてはすでにより楽しいMPVという結果が出ていますがこの車輌もよりトルクフラットでハイパフォーマンスのMPVになることは間違いないです。
上記データはL3-VDTの点火MAPです。高負荷時の点火時期がオリジナルのブーストからみて低いように思います。結果として高ブースト時のエンジンリスクの回避にはなりますが排気温度上昇の原因になります。この点火状態で高負荷走行し続けると排気温度が上昇しタービンへの負荷は大きい物だと考えます。事実、オリジナルデータで走行していたタービンはエキゾースト側が真っ白な状態の物もあります。通常は点火を変更しないのですがL3-VDTについては変更を行います。これによって排気温度が50度下がったとの報告も受けております。MAPは回転数と吸入空気量に対しての割り付けになっています。RX-8のような充填効率の結果による割り付けタイプではありません。

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