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10/30/2013

この内容は重要です!

本日あるBP-5ユーザーから電話がありました。当社でユニットとMPISを施工して頂いているユーザーなのですが近々装着時のパワー感が無く、燃費も装着時より落ちているとのことでした。エンジンチェックは点灯したことなくその時点ではひょっとしてラムダセンサー等のセンサーがぼけ始めてるのではないかとアドバイスしディーラーでチェックしたところやはりラムダセンサーが規定値範囲から外れ、エアフロも規定値に収まっていないとのことで交換したとのことです。ECUはセンサーが良か否かでしか見ていません。要するにセンサーが壊れている状態ではなく規定値範囲からぼけているだけの場合はエンジンチェックが付かず不調の原因になるのです。不調も徐々に起こりますから中々わかりにくく「何か調子が悪い」レベルなのです。この車輌もECUとMPISだけの車輌なのでブーストメーターも装着されていないため不調の時はブーストが0.5Kでスロットルが50%
開度しか開かないとのディーラー見解でした。ラムダセンサーとエアフロを交換後はブーストが0.88kでアクセル開度も100%になってECU+MPIS装着時のコンディションに戻ったとのことです。
センサー状態がどうなっているかを感じるのは難しいです。では、どう判断するかですが自己診断を定期的に行いセンサーの状態をチェックするしかないのです。まともなチューニングを行っても費用対効果が感じられないといった場合はセンサー、特にラムダセンサーとエアフロが「良」の状態であるかチェックした方が良いと思います。このユーザーにはディーラーでの診断内容をプリント化して頂けるよう依頼しましたので入手したらまたブログに掲載いたします。

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