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10/12/2013

BP-5レガシィEXバージョン

インプレッサのDBWと要求トルクモードを流用しそれをベースにデータを作り上げました。画面でもわかると思いますがi・S・S#モード全てに於いてほぼ同一のレスポンスが得られるようになりました。iモードの制限であるスロットル50%の制限は解除していません。エンジンサウンドも大きく変化しレガシィとは思えない音質に変化しています。これから走行テストを行いデータの煮詰めを行います。
このデータがOKならばレガシィは大きく進化します。燃費も従来データで評価を頂いていますがより確実にアップするでしょうしATのトルクシミュレーションに良い方向に変化が起こり無駄なシフトダウンが無くなりますしシフトダウン時の落ち込みも皆無になるはずです。M/T車は常に上位ギアが使用出来るようになりこれもまた無駄なシフト操作が軽減されます。1-3-5-6のシフトや2-4-5-6のシフトがより可能になりギアチェンジ回数による疲労も従来データ以上に軽減されるのは間違いないです。

今回は全体的なパフォーマンスバランスを見直すのに初めて点火時期を変更しました。っと言っても踏み始めのデータの変更がメインで高回転はオリジナルより2度程度の進角です。この変更によりクルージング時からの踏み込みがギアを変更しなくて済みますしATも無駄なキックダウンが無くなります。併せて踏み始めのつきとトルクの立ち上がりが早くなり日本の道路環境が苦にならない車になります。燃料MAPは相変わらずオリジナルのままです。

高圧縮ターボもデータをちゃんと煮詰めればスポーツNA車並みのレスポンスは作り上げることが出来ます。

時期レガシィもこれくらいレスポンスの良いエンジンであることを願います。

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