データ内には色々なMAPが存在します。他のチューニングメーカーは点火や燃料を変更するわけですが変更分ほどの効果は得られません。事実、点火時期をオリジナルから1度ずつ変更して5度までをテストドライブしてもほとんどパフォーマンスとして体感出来ません。では燃料はというとこれもほとんど同じ結果です。特にレスポンスには反映されずユーザー全てが感じている不満は全く解消されません。写真のMAPはメーカーのパラメーターリストにも掲載されていないMAPですがリプロの際には必ず変更されている場所でこのMAPでクレームがあったパフォーマンスを修正しています。このMAPを変更するとレスポンスが大きく向上しクラッチを切った瞬間に大幅なトルクが得られ低中回転のトルクが大幅にアップします。当然パワーも踏み始めから感じられるくらいに大幅にアップします。この結果は過去にメーカーでも認めて頂きました。もう一つ驚くべき事実はトルクが4kパワーが20~25Ps上がるにもかかわらず空燃比がオリジナルECUと同じ値なのです。安全マージンが空燃比ならこれは絶対ありのMAPです。このMAP構成はパターンが違いますがマイナー前・後どちらにもあります。皆さんに評価頂いているRESULTはそんなMAPを変更しているのです。
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