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9/02/2011

家電スイッチとスバルスイッチ!?

昨日、家のエアコンが次々と2台壊れてしまいました。家電品には良く10年スイッチがあると聞きます。きちんと掃除やメンテナンスをしていても必ず10年前後で壊れます。すべての車輌ではありませんがレガシーのEJエンジンも10万Km前後、それをクリアーすると15万Km前後でメタル流れが起こります。原因はクランクのねじれで発生するのです。EJの場合クランクに焼き入れが入っていなくてオイルクーラーが装着されていないため(M/Tは簡易オイルクーラーがありますがキャパ不足です。)熱がこもり続け、ある時期にクランクが歪みメタルが流れるのです。この対策は大容量のキャパオーバーレベルでもいいですからオイルクーラーを装着することです。良く大容量のオイルクーラーを使用すると冬場を懸念されますが粘度を夏場と冬場に粘度グレードを変更すればいいのです。例えば夏場は10もしくは15W-40、冬場は0または5(メーカー推奨)もしくは10W-30と言った具合に変更するのです。まともなチューニングが進めば油温管理は必須になります。しかしこの話はレガシィ、フォレスタ(SG-9を除く)に言えることでSG-9フォレスタやインプレッサはイコールではありません。SG-9フォレスタやインプレッサはクランクに焼き入れ処理がなされているのです。但し、焼き入れについてはSG-9、インプレッサSTI、SpecCと3種類に分かれているようで2.0Lのレガシィやフォレスタのユーザーでオーバーホールを考えておられるユーザーはSpecCのクランクを流用することをお奨めします。このことは破損後のことの話ですから破損させないためにも焼き入れの入っていないクランクがついているエンジンについてはオイルクーラーが必要なのです。オイルクーラーも色々ありますが物によっては装着しても5度くらいしか下がらない製品がありますから要注意です。下の図はオイルクーラーが装着されていない状態と装着れている状態の走行距離によるエンジン劣化想像図です。

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