result DME

result DME
RESULT MAGICはecoにも貢献します。RESULT MAGICへはイメージをクリック願います。RESULT MAGIC contributes to eco. Please click the image to RESULT MAGIC.

12/26/2018

TOYOTA G'sマークX GRX133

9月登録の3.5Lエンジン車輌です。M/Tは限定のため今はA/Tしか選択出来ません。

Connection Mode: NEC NBD
Micro: 76F0070
ExtFlash:
Eeprom: Present
Plugin Identified: YES
Plugin: Denso 275036-3410 Lexus/Toyota
Customer Name:
Vehicle:  
Vehicle Licence Plate:
Hardware Nr.:
Software Nr.: 89663-22420-   
Software Upgrade Nr.: 32242000
Chassis Number:
Spare Part Number: 89661-22B90ー6110
System Type:
Engine Type: 2GR-FSE
Is Original: YES

スピードリミッタの解除とともにパフォーマンスアップを行います。施工後レスポンス音を聞いて納得頂く。国産で居住性も有りパフォーマンス度の高いFRミドルセダンとしてマークXは絶対有りだと思います。G's仕様は前後48:52でサーキットに持ち込んでも水を得た魚になり楽しい車であることは間違いないです。


TOYOTA BELTA

トヨタベルタ1.3LのCVTでカローラやヴィッツの兄弟車輌です。オーナー曰く非力で地元の通勤道にある登り坂が唸りながら走るが車速に比例しない。何とかならないかと来店される。ご要望でECUとMPIS装着。結果は何じゃこのレスポンスは!と。試乗の走りを見て納得。スポーツecoに変身です。当然データはレギュラーガソリンのまま使用出来ます。




BMW F10 M5

Connection Mode: INFINEON TRICORE BOSCH MEDC17 GPT BMW
Micro: TC1797
ExtFlash:
Eeprom: Present
Plugin Identified: YES
Plugin:BoschMEVD17.2.4/MEVD17.2.5/MEVD17.2.8/MEVD17.2.9/MEVD17.2.H/MEVD17.8.4 BMW
Customer Name:
Vehicle: M5 SERIES F10/F18 / 4.4L V8 32V TWINTURBO 412kW/553HP  
Vehicle Licence Plate:
Hardware Nr.: 00001242035901
Software Nr.: 000010CA598201
Software Upgrade Nr.: 00001BBD59828F
Chassis Number:
Spare Part Number:
System Type: DME-MEVD17.2.H______
Engine Type:
Is Original: YES




ユニットは2個あります。両ユニットとも改変します。パフォーマンスに関わるエリアは同一データです。現行M3とデータ構成はほぼ同じです。電気式アクチュエータータイプになりブーストのMAP構成が機械式と比べ大きく変更され攻略が大変です。
元々パワーのある車ですが以外と踏み替えしの立ち上がりに鈍さを感じます。DBWとトルクに関するデータを大きく変更し高回転を引き上げながらより低回転からトルクの発生を促す仕様に仕上げました。スピードリミッタは500Kmに変更し停止REVの変更も要望されましたがケアー内なので今回はオリジナルのままにしています。








12/21/2018

スバルFA20DITデータ解析

今回生データから解析しているのはWRX-S4&レヴォーグ&SJG-D型が対象になります。
何故、今更解析かというと当社もそうですが現状各ショップが使用している定義ソフトはセキュリティーが掛かっていてチューニングデータのままではOBDからの読み出し・書き込みは出来なくなっています。
インストールされたデータがまともならばそれで良いのですが、データに問題があって車輌に不調が出た場合他社が書き換えるにも始めにインストールしたメーカーがオリジナルに戻さない限り書き換えられません。(現在、スバルでは管理者権限を通して書き換えていないデータ買い換えを拒否されます。)
当社にも不調や性能に不満があって他社から乗り換えたいとの話がありましたが、今までは現状インストールされたメーカーでノーマルに戻してからの施工になると言っていましたが今回の方法で施工すればセキュリティーが掛かっていてもそのデータの読み出しが出来て問題点も考察できますし、当社への乗り換えも他社データのままご来店頂いてもインストール出来ます。
では、変更データを生データから考察します。

スピードリミッタ:車速でスロットルの開閉量を決めてリミッタとしてかけています。少し前は180Kmになったらスロットルを閉じるという方法でしたがこれでは急激な車速低下が発生しリスクがあります。
リミッタのかかり始めは166Km空始まります。166Kmではスロットル開度がアクセル全開時100%で173Km前後で50%開度になり180Km時点で0%開度になります。0%開度は180/195/200Kmまで管理されており変更方法はデータをすべて300Km(任意数値)にすれば300Kmまではスロットルは閉じないことになります。
データをX4/0.25で求められます。


REVリミッタ:データは4x1と2x1の2ブロックに分かれています。基本REVは変更しません。変更してもCVT側のオリジナルREV値でシフトします。あと、ヘッドの信頼性です。BRGレガシィよりもヘッドを強化しREVは多少引き上がりましたが他メーカーのエンジン同様直噴6500rpmは限界値だと思います。(輸入車も大半が6500rpmです。)直噴エンジンは高回転ぶん回しのパワー型エンジンではありません。トルク型エンジンですから6400rpm内でパワーとトルクを引き出すことになります。MB-A45をすでに450Psオーバーをユニットだけでたたき出しましたがREVはノーマルです。徹底してトルクを上げてパワーを引き出すのです。


ユニットNoについて:スバルは部品番号がユニット内に情報としてないため定義ソフトはデータ内のIDを見ています。このIDをまず確認しそのIDに合ったデータで変更しチェックサムを合わせ書き込むのです。問題はIDが異なった場合は書き換えが出来ないのです。リプロのオリジナルデータを有していても持ち腐れになるのです。当社の書き換え方法で行えば車輌のIDと違っていても書き換えられます。事実1.6Lのユニットに2.0Lのデータを書き込み今回のデータ考察を行っています。この手段を有していれば「管理者権限」ではねられたユニットも最新版のデータにすることが出来ます。下の8BiteのデータをASCIIコード表で見て下さい。今回公開しているデータのID番号がわかります。





12/19/2018

FA20DITチタンEXマニ

究極の排気効率はやはりチタン!ですかね。EJに比べマニが短いですからタービンに掛かる排圧効率はステンでも良いのですが排圧計を装着して脈動の状態や排圧発生ポイントに差が出ることを確認すると検討の余地有りかも知れません。
EJ系はマニの長さを考えると間違いなくチタンが有りだと思います。





スバルBRG&S-4タービン交換

BRGレガシィ&WRX S-4にJpTurboを取り付けました。非常に手強いタービンで取り付けも簡単には装着出来ません。ポン付けと思って装着を始めると大変なことになります。大容量タービンに交換すればセッティングは必要というのが当たり前ですが、直噴エンジンのECUはブースト値とラムダセンサーからのフィードバックによるデータで目標空燃比補正を行いますからブーストアップデータがまともに出来ていれば昔のように「大容量タービンのため現車あわせセッティング!」を唱えなくてもリスクなくノーマルタービンでセッティングされたデータ(オリジナルデータでも)で使用出来ます。事実、当社のハイフロタービンはオリジナルからRESULT MAGIC VersionVS+αまで使用出来ます。
話をJpTurboに戻しますがこのタービンは取り付けも大変ですが、タービンのセッティングも必要で尚且つオリジナルデータでは全くパフォーマンスは発揮しません。このタービンを装着するには相当高いレベルで作られたECUデータでないと「神タービン」になれず「カスタービン」になる可能性があります。機械的にも大幅な改良が必要ですしセッティングデータもタービンの特性を理解して製作する必要があります。現在のエンジン特性を考えると大容量タービンであっても低回転からブーストが立ち上がらなければなりません。このタービン下からびんびん回るといった特性を持ったハイフロタービンという考え方ではないようです。故に下からびんびん回すためには排圧がポイントになります。排圧をより低回転から高めるにはエンジンのトルク特性の見直しが重要なファクターです。タービンの特性がわかれば机上で下からびんびん回るデータは作り上げられます。

















12/18/2018

マツダMPV

トルク感はある物の高回転のパンチ力がないとのことで他社データからの乗り換えです。体感頂く前に万が一現状データに戻す可能性があると言うことなのでまずは他社データのバックアップを取ります。データ抜き取っただけで考察はしません。データ最新版ではなく2個前のリプロデータMで製作されていました。当時、最終版の「L33E 881R」があったのですがこのリプロ品番を入れるとATに不都合が起こると言うことで(4WDはRでも問題なし)当社では1個前の「L33E 881N」を採用していました。
ユニットは三菱製でIEEE754の構成です。スバルのリミッタ類もIEEE754ですがすべてのデータがIEEE754なのはこの当時のマツダのみです。(ロータリーはデンソー製でIEEE754でした。)小数点以下のデータが作れますが補機類の精度がそれほど高くないのでデータ上、小数点以下の結果をはき出しても補機類が反応しません。
試乗後、L3VDTの不満が解消されたとのことで購入頂きました。友人のご紹介で来られたのですが友人に感謝とのことでした。
走行距離にあわせ欠陥?イグニッションコイル、燃料ポンプ、燃圧レギュレターは普通に壊れるので要注意です。












MB A45 500Ps

さらなる進化を遂げていて最新データをテスト進行中です。来春までには完成できるように頑張っています。
今回のデータは既存の考え方の延長ですが再度リスクがないかをチェックしながら製作しています。実走上でも問題ないので年内はこのデータで進行します。テストオーナーには感謝感謝です。

スズキスイフトZC72S

スイフト1.2Lのeco車です。
Connection Mode: INFINEON TRICORE BOSCH MEDC17 TPROT2/4/7
Micro: TC1767
ExtFlash:
Eeprom: Present
Plugin Identified: YES
Plugin: Bosch ME17.8.XX Suzuki
Customer Name:
Vehicle:  
Vehicle Licence Plate:
Hardware Nr.:
Software Nr.: 1037537707
Software Upgrade Nr.:
Chassis Number:
Spare Part Number: 33980-69L0
System Type:
Engine Type:
Is Original: YES
スイフトスポーツとは全く異なったデータ構成です。ユニットも形状は同じですが基板構成が異なりスポーツの読み方では施工出来ません。施工後、オーナーからは単なるecoからecoスポーツに大きく変貌したと評価頂きました。




MINIF55SD

Connection Mode: INFINEON TRICORE BOSCH MEDC17 GPT BMW
Micro: TC1797
ExtFlash:
Eeprom: Present
Plugin Identified: YES
Plugin: Bosch EDC17C50 BMW
Customer Name:
Vehicle: MINI F55/56/57 2.0L L4 16V COOPER SD 140kW/188HP EDC17C50
Vehicle Licence Plate:
Hardware Nr.: 00000A0A061C00
Software Nr.: 00000A0B701500
Software Upgrade Nr.: 00003A13701508
Chassis Number:
Spare Part Number:
System Type:
Engine Type:
Is Original: YES
MINIにディーゼル車です。ガソリン車とは全く異なるデータ構成です。変更点もガソリン車に匹敵するくらい変更します。データはBMWのX-1や320dのディーゼル車とほぼ同じです。大きな違いと言えばDBWの味付けが異なります。MAP面数もBMWとは異なります。結果はディーゼルも乗りやすくパワフルに変わるのです。スタート時のもたつきも大きく改善されますよ。