result DME

result DME
RESULT MAGICはecoにも貢献します。RESULT MAGICへはイメージをクリック願います。RESULT MAGIC contributes to eco. Please click the image to RESULT MAGIC.

6/28/2012

L3-VDT用エキゾーストマニホールド完成!

今までの市販マニに無い材質を採用しました。大半のメーカーはSUS304を使用しますが304は熱による変形や高温-常温を繰り返すことによる割れがが発生しますが当社は純正でも採用されている436を使用しました。鉄分があり304に比べればさびの発生が多少懸念されますが熱による変形が少なく割れにくいといったメリットがあります。排気効率を考慮するのであれば熱変形によるひずみは致命的ですから436のほうがパフォーマンスレベルは高くなります。パイプ系は42.7ですがフランジへの組み込みに丸秘処理がしてあります。パフォーマンスはご想像頂けると思いますがたった0.5kのブーストでもTRCランプが点滅しっぱなしの楽しいアクセラになりました。
現行アクセラ・アテンザにも装着可能だと思います。現在オーダーを頂いているユーザー様分は7月末頃の出来上がりになります。








6/21/2012

典型的詐欺製品

語りたくもないですが相変わらずこんな製品を販売しているショップがあります。ECUの筐体からアースを取っています。この製品を装着すると何か効果があるのか?ECUの蓋をばらした写真を見てください。ECUは筐体からはアースを取っていません。筐体にアースをして何か効果があるのか?これでマイコンの演算スピードでも上がるというのか?情けないです。挙げ句の果てに樹脂ユニットのタイプはECUのPINからアースラインを探しそこに配線を行いアースしている。ノイズフィルターも装着しないで・・お金になれば何でも売って良いのか!!こんな物を売りつけるのであればドリンクホルダーでも買って頂きなさい!


6/20/2012

おかしな話し

昨日あるショップからminiR53のセッティング依頼があり内容を確認すると、その車輌はあるメーカーでECUの施工を行ったがまあまあパフォーマンスがあがったので良いとしたがしばらく使用しているとチェックランプが点灯しそのメーカーに問い合わせると「チェックランプを消すことは出来るが今よりもパフォーマンスが落ちるから了承してください。」と言われたとのこと。確かにチェックランクは消えたがパフォーマンスがダウン!何故チェックランプが点灯したのかも明確ではなく・・・この話みなさんはどう思いますか?
これが輸入車のECUを書き換えるメーカーの実態です。
miniはパフォーマンスを上げると過渡特性や燃料MAPを最適な状態にしておかないとO2センサーやラムダセンサーにダメージを与えチェックランプが点灯します。そのまま走行しているとセンサーが破損にもつながります。逆に言えばパフォーマンスが上がったのなら上記データをしっかり作り込めばいいのです。決してノーマルに戻すことではないのです。このメーカーで施工したユーザーからチェックランプの問題は良く耳にします。理解無く施工しているのでしょう。
当社も240PsオーバーのR53を作りましたが確かにO2の問題でチェックランプが点灯した時期もありましたが過渡特性や燃料MAPを修正してパフォーマンスを落とすことなくチェックランプは点灯しないデータを作り上げました。
当社が真剣に輸入車を始めたきっかけはR53miniのECU書き換え依頼を受け当時あるメーカーに3回書き換えさせてもオリジナルより変化が無く4回目はエンジンがぶっ壊れてもいいからパフォーマンスを上げてくれと言ったのに車輌を持ち帰って出来上がったデータはオリジナルよりも遅い車に出来上がっていました。その頃当社ではR53の書き換えが出来たので中身を見てみるとただ燃料が濃いだけのデータで業者にもそれを見せて追求するがデータを海外で作成しているメーカーなので入れ込んだ業者は逃げるだけでした。
みなさん!チェックランプを消してもパフォーマンスは下がりません。そのメーカーのスキルに問題があることを考えた方が良いです。

6/19/2012

BP-E3.0Lレガシィインプレッション

先日のSAみなとみらいでRESULTを装着頂いたユーザーのインプレッションです。ユーザーご了解の上原文のまま掲示いたします。

616日にSAB横浜みなとみらいでResult Magic 体感試乗でお世話になりましたレガシィBPEC5
3.0Spec.Bです

帰路は国道16号を一本道でしたが、断続渋滞の繰り返しで眠くなり始め、コンビニを探し始め
た頃に車が快調に流れ始めました。
それからというもの、眠気は吹っ飛ぶ、顔がニヤける、ラジオはOFFです。
体感トルクは3割増で、排気音も力感のある音に変化しています(上手く表現できません)
個人的な感覚ですが、パーシャルスロットル状態でもエンジントルクが加速状態をスタンバイし
続けているかの様に感じます。
全域で元気良いのですが特に2800rpmから上の加速が気持ち良くてたまりません!
次はMPISを装着いたします。

ためになるお話が聞けて、体感試乗できて(仕様調整までして)、さらにスロットル清掃までし
ていただきましたことに大変感激しております。
本当に良い買い物をしました。
次のステップアップ時もよろしくお願いします。」

追記分です。

「月曜日、目覚ましが鳴るよりも前に目が覚めました。
これから毎日、リザルトマジックで通勤です。
市街地1割、山間部9割の片道30kmがより愉しくなりそうです。
ノーマルECUは平均10.5km(満タン法で2年間)でしたが、どう変わるか計測開始です。
たった1日分ですが車載平均燃費計では11.6kmでしたので悪い方向ではないようです」

EZ30Rはポルシェにも引けを取らないエンジンです。大切にじっくり作り上げて頂ければと思います。詳細にわたりご報告頂き感謝いたします。

6/18/2012

詐欺ユニット!

先日あるショップからBMW-M6の施工依頼があり現地に出向き施工を行った時に発覚!この車輌はある輸入車のDMEを施工するメーカーに依頼をしたが全く変化が無くユーザーがそのメーカーに4回書き換えさせたがそれでもオリジナルと変化が無くユーザーがそのメーカーでの施工を断念。当社は固有識別のデータを見るために読み出しを行い当社が持っているデータと比較すると何と何もかもがオリジナル状態!要するに全くデータが変更されていないのであった。オリジナルの状態時にアクセルの空ふかしを行った時もっさり感があり「おやっ」っと思ったが予想通りの結果でした。このメーカーは相当有名らしくユーザーも信頼していたが残念な結果です。当社での施工後は走行チェックは出来なかったが空ふかし時のレスポンス及びエンジン音までも回るエンジンに変化し従業員の方々に将来自分の車輌も施工して頂きたいとのお話しも頂けることとなりました。中身の見えない事をいいことにして何もしていないユニット!詐欺であることは間違いないです。

M6はDMEがシーメンスのMSS60/65シリーズになります。基板にMPUが2個あり片バンクずつ制御しています。作業はすべてOBDからの作業で終わりますがディーラーで読み出し書き込みのセキュリティーを掛けられた場合は基板上で処理をします。

ルノーメガーノDME

DMEはシーメンスEMS3110モデルになります。ユーザーから車輌クレームが多いのでユニットをばらしての施工はクレーム対象外になる可能性があるからOBDでの書き換えを要望されたがこれが問題でキーON状態が3分しか保持しないシステムになっていて読み出しに4分かかるためOBDからは読み出しが出来ない状態に陥り尚且つ車輌側の3分設定が変更出来ないため断念。3分でよしとしているのはディーラーでのリプロ時間が3分内で終了出来るのでこの設定であるように思う。まっディーラーは読み出しをすることはないので仕方ないです。





BR-9オイルクーラー装着完了

装着の問題としてスペースの問題が挙げられます。併せてEXマニがBPよりも厳しい位置にあるのでホース類の取り回しにも気を遣います。クーラー本体もアイサイトユニットがあるためBPのように縦置きに出来ない状態です。そういったことを考慮しながら気遣いとしてはエレメント側のEXマニとオイルエレメントにバンテージを巻いて熱害対策を行います。ラインの取り回しも大きく取りエンジン振動でフィッティングに負荷が掛からない取り回しをします。これでクーリング対策は完璧です。これからのシーズンを考えてもオイルクーラーは必須ですがより良いコンディションを維持し長く乗るにはオイルクーラーは必須のパーツです。





今週はスーパーオートバックス浜松です。

スーパーオートバックス浜松では初めての開催になります。スバルメーカーとの合同イベントのようですが当社はスバル限定ではなく輸入車も含め体感出来ますのでどしどしご参加下さい。

有り難うございました。

みなとみらいイベントにご参加頂いたユーザー様にお礼を申し上げます。装着後に詳細にわたるインプレッションのメールも頂き感謝しております。車輌の仕様の問題で書き換え出来なかったユーザー様には残念な想いもさせました。また「楽しい車作り」のきっかけが作れたことが体感後のユーザーの笑顔から感じ取れました。ばたばたしてゆっくりお話しが出来なかったユーザー様には申し訳ありません。ユーザーのご都合で施工出来なかった輸入車が数台有り近々その処理を行いに超プチイベントがあるかも知れないのでご参加が可能な方はみなとみらいの亀井様にお問い合わせ下さい。

6/13/2012

DME変更可能定義ファイル

これはあるメーカーのECUデータを変更するための定義ファイルです。ノーマルデータを読み込みパソコンで専用ソフトを立ち上げ読み込むと定義ファイルが現れ簡単に定義ファイル分は変更出来ます。定義ファイルは係数処理もされていてデータ作成時に有効です。確かにデータを見ても係数がわからない限り変更基準がわからないのでその係数が処理をされた中で変更出来ることは大きな知識やスキルが無くてもチューニングデータを作ることが可能になります。しかし画一化された定義ファイルのみの変更になりますから何処のショップで書き換えても同じ仕様、同じパフォーマンスしか得られません。それなりのデータであればいいですが例えばインジェクターを交換するチューニングレベルまでくると対応出来ません。では横並びのパフォーマンスは嫌だというユーザーは定義ファイル以外の変更をする必要があります。しかし、オリジナルデータでない限りこの定義ファイルは現れないのでデータを一部改変する一工夫がいります。ちなみに当社のデータは燃料や点火、ブーストを変更しないでパフォーマンスを上げていますからこの定義ファイルは必要ないです。

サーキット仕様のB-4作り

昨日から車輌を預かりました。仕様はRESULT ECU+MPIS+フルチタンデユアルマフラー4出し+RESULTエキゾーストマフラー+特注フロントパイプになります。すでにオイルクーラーは装着出来ていますからインフラは万全です。

軽自動車のDME

一時期軽自動車のECUは書き換えが出来る事が出来なくてユーザーには残念な想いをさせていました。近々軽自動車のユニットが書き換え可能なユニットにどんどん変更されています。

スバル:ステラ
スバル:R2--調査中

スズキ:ワゴンRスティングレー
スズキ:セルボSR
スズキ:パレットSW
スズキ:ジムニー7型

上記車種については当社はOEM供給になります。完成品の販売については買い戻しによる対応です。当社も監修していますのでご安心してお問い合わせ下さい。

6/11/2012

今週はイベントです。

イベント先はスーパーオートバックスみなとみらいになります。国産から輸入車まで体感出来ますのでご来店下さい。今回はBR(M)-9の「RESULT MAGIC EX」のお披露目をいたします。詳細をお聞きになられるユーザー様はどしどしご参加下さい。

6/01/2012

トヨタイグニッションコイルシステムの進化

他社メーカーを含め従来のシステムは電源、グランド、信号線の3本でしたが近々のトヨタ車は4本回路になっています。元々ECUは失火を見ることは出来ましたが点火状態を見る必要性がないので回路として設定されていませんでした。故に同時点火を行ってもECUが異常を検知しないのです。しかし4本回路となるとそうはいきません。点火状態をフィードバックしている可能性がありますので同時点火の装着を含め点火回路に変更を加える装置は装着出来ない可能性があります。低燃費化を目的に作られたエンジンに対しコイルの点火状態までコントロールを行う進化が始まったのです。こういった進化するのなら同時点火システムを採用すればいいと思いますが・・今時のコイルのクオリティーを考えればリスクはないと思います。それ以上に得られるトルクや低燃費に同時点火は貢献するはずです。