result DME

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8/30/2016

今週のイベントです。

今週末9/3・4はスーパーオートバックス宇都宮です。すでにご予約頂いておられるユーザーには感謝感謝です。

国産・輸入車すべてではないですが体感後にご購入のご検討頂けます。どしどしご参加ください。

8/27/2016

PORSCHE996 CARRERA3.4L

Brand file derivation: PORSCHE
Model file derivation: 996
Type of file derivation: 3.4L CARRERA 221kW / 296HP M5.2.2
the derivation of the file protocol: FLASH_0080 PORSCHE M5.2.2
Hardware number: 0261204605
Software Number: 1037357099
Data Hardware:
Data Software:
Frame: WP0ZZZ99ZWS604312
Software Version:
Replacement number:
Engine number:
Hardware version:
update software: 0041550737010517

ポルシェはDMEで激変します。ポルシェはDMEのデータでパフォーマンスを封印されています。特にNA車輌はセッティング後にいつも感じていました。補記類のクォリティーも優れておりちゃんとセッティングすればどのNAエンジンでもリッター当たり100Psは十分に狙えると思ってセッティングしています。

ポルシェのDMEを製作する上で非常に重要なデータです。このマップの作り方でパフォーマンスとともにドライバ好みの仕様にも仕上がります。




8/25/2016

インプレッサVAB

S207はECUのデータ上ではどこに違いがあるのか!を公開します。元々VABになってデータも新しく製作されたのかと思ったらGRBのF型とパフォーマンスに関わるデータは全く同じで翌日にチューニングECUが出来上がったという流れがあるがではS207も同じ?なのだろうか!発売されて数台にわたり施工したがやはり高価な限定車だけあってデータも同じではありません。基本情報だけですが異なる部分を記してみます。

まずはブーストマップです。必要があったのかはわかりませんがS207は13x18から15x17に変更されてます。比較して頂くとわかりますがブーストの構成は同じですが値が異なり絶対値はS207の方が高いです。WRXはS207の値でブーストアップになります。これぐらいの値なら燃料や点火は補正範囲ですから更する必要はありません。構成が同じと言ったのはどちらも中間がピークブーストで高回転はブーストが垂れるという作り方です。




要求トルクマップです。大きく差があります。マップのイメージはにていますが絶対値に大きく差があります。すべてのパフォーマンス変更には一番に変更する必要がありますし一番変更に気を遣います。このマップが攻略できるかがチューナーのスキルに繋がり楽しいインプレッサになるかに関わります。




点火時期マップです。22x18・23x18とサイズに違いはありますがデータに係数をかけて考察するとブーストに違いがあってもほぼ同じ点火時期でコントロールされています。




燃料マップが特筆事項になります。マップサイズの違いではなくいS207の方がブースト値が高いのに燃料マップは薄いのです。同一インジェクターですからマップ上で数値が低ければ空燃比が薄と言うことになります。結論はS207の絶対パワーブーストが少し高く空燃比が薄いという方法で上げていると言うことになります。トルクは要求トルクマップに依存されますからまた意味は違います。



意外なのがiMODEです。S207の方がiMODEは使えない仕様になっています。S・S#も値が低くパフォーマンス度は高いのに乗り味が悪いといったデータになっています。やはり事故率軽減対策データなのかも知れません。




インプレッサVAB

S207はECUのデータ上ではどこに違いがあるのか!を公開します。元々VABになってデータも新しく製作されたのかと思ったらGRBのF型とパフォーマンスに関わるデータは全く同じで翌日にチューニングECUが出来上がったという流れがあるがではS207も同じ?なのだろうか!発売されて数台にわたり施工したがやはり高価な限定車だけあってデータも同じではありません。基本情報だけですが異なる部分を記してみます。

まずはブーストマップです。必要があったのかはわかりませんがS207は13x18から15x17に変更されてます。比較して頂くとわかりますがブーストの構成は同じですが値が異なり絶対値はS207の方が高いです。WRXはS207の値でブーストアップになります。これぐらいの値なら燃料や点火は補正範囲ですから更する必要はありません。構成が同じと言ったのはどちらも中間がピークブーストで高回転はブーストが垂れるという作り方です。




要求トルクマップです。大きく差があります。マップのイメージはにていますが絶対値に大きく差があります。すべてのパフォーマンス変更には一番に変更する必要がありますし一番変更に気を遣います。このマップが攻略できるかがチューナーのスキルに繋がり楽しいインプレッサになるかに関わります。




点火時期マップです。22x18・23x18とサイズに違いはありますがデータに係数をかけて考察するとブーストに違いがあってもほぼ同じ点火時期でコントロールされています。




燃料マップが特筆事項になります。マップサイズの違いではなくいS207の方がブースト値が高いのに燃料マップは薄いのです。同一インジェクターですからマップ上で数値が低ければ空燃比が薄と言うことになります。結論はS207の絶対パワーブーストが少し高く空燃比が薄いという方法で上げていると言うことになります。トルクは要求トルクマップに依存されますからまた意味は違います。



意外なのがiMODEです。S207の方がiMODEは使えない仕様になっています。S・S#も値が低くパフォーマンス度は高いのに乗り味が悪いといったデータになっています。やはり事故率軽減対策データなのかも知れません。




FK2シビックユニット追記

早々のご連絡ありがとうございます
安心しました。
私も又聞きですので詳しい内容はわかりませんが、
ケースが変形して半田部分と接触ときいています。(サーキット走行後)

参考にして下さい。

よくわからない話しですね。基板とケースが接触することなど構造上あり得ないです。外装のケースはアルミダイキャストでちょっとやそっとでそのダイキャストケースが変形するとは考えられません。そこまでの話しになると訳のわからない言い訳で完全に素人がやっていて失敗したから回収しますと言うことの内容に聞こえます。ユニットもベンツに同型・同構造のユニットが搭載されていてエンジンによってはエンジン横、エンジン上などFK2よりも厳しい場所に搭載されているユニットが多くあります。

またご来店時にFK2のユニットをお見せいたします。サーキットごときの熱では変形しないことを確認して下さい。

FK2シビックDME改変について

本日あるユーザーから下記のようなメールを頂き当社は以下の見解を返信しています。

お世話になります
以前FK2のコンピュータチューニングを行って貰った ○○です。
最近FK2友達が何人かできて
色々情報交換している中で
コンピュータチューニング後に熱による変形で半田がショートするトラブルが発生(他社)
で回収になった様ですが
オリエントワークスさんの施工分
大丈夫だと考えておいて良いのでしょうか?
申し訳ありませんが確認お願いします。

以下のような見解と回答しています。

お答えします。
半田がショートする?他社の書き換え状況をユーザーから見せて頂いた事がありますが他社のやり方ではDMEをすべてばらして再度くみ上げるといったやり方ですが半田がショートするような箇所はないように思います。なぜなら輸入車で同一方法のDMEがあり当社もその方法で行っていてもう5年以上いろんな車種を同一で行いましたが半田ショートなどと言うことはないです。発生した事象はDMEや熱の問題ではなくヒューマンエラー(素人作業?)による問題かと思います。
当社はDMEをばらさず全くヒューマンエラーが出ない方法で行っているので万が一熱問題で発生したとしたらそれはボッシュユニットの根本的な問題になると思います。


結論としては当社の書き換え方法では熱により半田クラックが入ると言うことは皆無ですのでご安心下さい。


MB W205 C180

C CLASS W205 / C180 1.6L 16V TURBO 115kW/154HP MED17.7.2

C200よりもecoを強調しMBの世界戦略eco車はこれだ!というのがデータに垣間見られます。時代ですからecoは重要です!しかしあまりにも走りを犠牲にしMB本来の楽しさがが薄れているのではないでしょうか?C200のオーナーも言っておられましたが車輌のデザインよし!内装のクォリティーよし!電子デバイスの使い勝手、便利性よし!ここまで良しなのに走りは日本のストップ&ゴーという環境を無視しすぎではないか!と。
環境性能をよりアップし、ecoにも大きく貢献しながらMBらしい走りを備えたデータ作りが今のチューニングDMEメーカーに必要なのではないでしょうか! 言い聞かせでその場の売り上げ作りに必死なって作り上げているメーカーには環境性能やecoなどは全く無視されていると思います。
施工後数日後に再度施工のお礼の電話をもらえるデータこそ本当のデータではないでしょうか?この施工オーナーからも当日ちょっとした大人の事情があり喜んで頂いたものの詳細にわたるお話が出来ず後日再度お礼のお電話を頂き感謝です。
環境性能やecoユニットとはDITレガシィでブログに記載した車検時にインジェクターのカーボン除去洗浄やNox規定200ppm基準で受けたスバル規定車検がインジェクターは洗浄する必要なし!Nox 値7ppm!が環境性能しいてはecoに繋がるユニットの結果なのです。

W205のC200・180ともDMEのチューニングで納得できるパフォーマンスから走りが得られればすべてに「良し」が付くわけですからすばらしく楽しい車になります。

要求トルクMAPです。モード別に複数面有り様々な状況・条件により切り替わって読み込んでいます。DBWマップとの整合性を取るのが大変で一定のスキルと感性がないと作り上げられません。



ブーストマップです。C200よりも低く全海域でしかフルブーストになりません。下からのブーストの立ち上がりは非常に重要なファクターです。極端に言えば直噴エンジンでブーストが低回転から作り上げられてないデータはインストールする意味がないのです。他社データは全開時のみブーストが上がるデータがインストールされているのが大半です。



DBWマップです。先ほど記したように要求トルクマップとの整合性を徹底的に取ります。ecoといわれるコンフォートモードをスポーツモードのような走りを有しながらオリジナルよりよりecoに仕上げる!結果としてストップ&ゴーが楽しくなるのです。


ニッサンのス現行カイラインが同一エンジン、同一DMEを使用していますがやはり味付けが異なりDBWや要求トルクマップで調整しています。すべてに「良し・楽しい」といえるMBを作り上げましょう。

8/17/2016

BMW E92 320i

the parent process version: 5025-2010
Brand file derivation: BMW
Model file derivation: 3 SERIES E90 / E91 / E92 / E93
Type of file derivation: 320i 2.0L L4 16V 130kW / 174HP MSV80
the derivation of the file protocol: FLASH_0162 BMW SIEMENS MSD80.x / MSD81.x / MSV80.x
Hardware Number: 08672567
Software Number: 08676158

読み出しに60分書き込み3分というユニットです。データは後に記するとしてユーザーのご購入後のインプレッションが届きましたので掲載いたします。ユーザー様には感謝感謝です。

こんにちは。
/12広島からBMW 320NA)でお邪魔しました○○です。
この度はありがとうございました。結論ですが非常に満足しています。
ECUチューニング直後の近所の試乗では成果少ししかわかりませんでしたが1000kmあれから高速と峠、市内を走りました感想です。
エンジン本当に6気筒になったみたいななめらかさ、トルクの増大(排気量上がったみたいな)、あとレブリミットまでのエンジン回転の速さ、エンジン音がレーシングサウンドに変わるうれしいお楽しみ付きで、本当かなり体感できるレベルで上がっていました。友人のGOLF7GTiを余裕で追っかけれました(笑)友人も資金ためてチューニングしようかと真剣に悩んでいました。NAでもこんなに変わるんだと実感しました。改めてECUチューニングのすごさと自分の車の価値がわかりました。まだまだ長く乗って行こうと思います。」


320iのデータは何気にM3よりもデータが複雑で大半の輸入車メーカーのデータはほぼ費用対効果のないデータになると思います。事実、他社データで全くといって良いほど何も変更されていないデータを確認しています。安かろう何もしてなかろうならまだ許せる余地はありますが高かろう何もしてなかろうは詐欺に近くそういったメーカーほど本人に体感させずスタッフに体感させ「変わりました、危ないくらい早いです!」などと言い切ってユーザーを納得させる。凄い業界です。変わったをいうのはユーザーで費用対効果を感じるのもユーザーです。

DBW・要求トルクMAPです。非常に重要なMAPですがこれ以外に320i固有のパフォーマンスが上がるMAPがあります。




8/16/2016

今週のイベント

今週末8/20・21は福岡のワイズバーンでイベントです。

九州地区のFK2シビックのユーザー様お待たせしました。RESULT MAGICパフォーマンスデータが体感できます。すでにご予約頂いておられるユーザーには感謝感謝です。

お暑い中になりそうですがどしどしご参加頂ければと思います。


8/09/2016

MB W205 C200

車輌エンジンは2.0LTurboで181HP仕様でDMEはMED17.7.2です。近々の車輌はダウンサイジングの名の元に排気量ダウンされパフォーマンスども低くなっています。メーカー曰く車輌軽量化で非力なパワーをパワーウエイトレシオで補っているとのことですがユーザー曰く決して楽しいC200ではないと感じてるとのことです。日本の税制では2.0Lは維持する上でメリットがあるのですがそれを妥協点においてももう少し何とかならないかとメーカーに訴えたいユーザーも多いようです。室内の豪華さを凄く感じるのにパフォーマンス度で考えるとパフォーマンス重視のユーザーには不満度が維持する上でもやもやした車ではないでしょうか!
そんなことでDMEでリスクなくパフォーマンスは上がらないかとweb上のつながりでご来店です。

近々のMBのデータは製作するのが大変です。同一制御のMAP面が多くパフォーマンスに関するデータが複雑化しています。

点火時期MAP:点火に関するMAPが68面あります。他社にも供給しているエンジンですから世界環境や世界の燃料に対応できるようにこれだけのMAP面があるのだと思います。



要求トルク関連:点火時期MAP同様相当数のMAPを有し詳細にわたる条件でトルクパターンをその状況に応じ出力しています。




スロットルポジションMAPです。これで基本のスロットルMAP位置を決定しています。FT86等はこのデータの考え方をコピーすると一応アクセルの動きは良くなります。


ブーストマップ関連です。今までのMAP構成とは違い複雑化されています。へたな変更をするとブースが上がらずあげくにフューエルセーフに陥ります。



REVです。数ブロック有り変更できますがATサイドのDMEでシフトされるのであまり意味はないです。



スピードリミッターです。これもREV同様数ブロックあります。


試乗に行って頂きご購入になります。ユーザーの感想は「各モード、どのモードでもアクセルに対しリニアになりトルクが常についてくる。」「エンジン音が静になっている。」「中域から高回転域までのパフォーマンス度に本来のTurbo を感じた。」「MBの2.0LTurboは良いエンジンだと認識した。」等々高評価を頂いています。

8/08/2016

BMW220i


車輌はBMW220iで2.0LのTurboエンジンですがDMEは上記のようにF56ーMiniのクロスオーバーと同一でデータもすべてが同じです。車輌もクロスオーバーベースみたいですがデータが全く同じということには少しびっくりです。Miniユーザー同様これが現行の2.0Lターボだと思うと所有する魅力がないと言っておられ手放すことも考えたとのこと。あるショップさんの紹介で来られ施工開始!

ブーストMAP:まずはブーストリミッターを解除しMAPの変更を行う。中々癖のあるMAPで変更には制御の理解がないと変更できないし結果が求められない。

 
 

 点火時期MAP:レギュラーガソリンでも問題なく走行できるデータ作りになっている。世界戦略車はこういったMAPデータである。修正する余地は十分あるが少しでもリスクにならないように変更は行わない。

 
 
要求トルク関連:下の5面はトルクに関するデータで複数で構成され数十面データがある。DBWとの組み合わせになるので整合性を取りながら数十面のMAPを変更する。







REV:ATなのでデータは変更しない。

 
 
スピードリミッター:当然変更します。値は350Kmに変更しました。



単独で試乗に行って頂き試乗後に感想をお聞きする。「ここに来て良かった。所有することが間違いなく楽しくなりそうな予感がする。」と評価を頂きました。