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1/29/2013

CX-5・新型アテンザ・レガシィDITのECU

ルネサスMPUが近々新型MPUを車輌ECUに使用し始めています。


SH系ですが86やBRZにはSH72544を使用しDelphiにはSH72513を供給しています。現在調査中ですがレガシィDIT・CX-5や新型アテンザはどちらかを使用しています。当社とすればSH72153であればラッキーですがSH72544だと当社がまだ出来ていない86・BRZと同一になるのでとほほです。CX-5・新型アテンザのユニットは明日ばらしMPUの確認を行います。

1/27/2013

お問い合わせメールについて

本日も数件返信が出来ないアドレスをご記入されておられるユーザーがおられます。

間違いのないアドレスを記入の上送信して下さい。

当社は特別なことがない限り1週間内には必ず返信しております。

1/24/2013

SG-5フォレスタAT

SG-5フォレスタATのユニットはMT車と違いすべてのデータはIEEE754(浮動小数点)でプログラムされています。これはマイコンがルネサスを使用しているからです。MTはフリースケールのためGDBに準拠しています。下の点火時期を見て頂ければわかりますがATの方は小数点以下の値がありますがMTの方は8bitデータになっています。では小数点以下のデータが必要かというとセンサーが0.1度の動きが可能ならばより細かなセッティングになるわけですからecoやパフォーマンスには必要となりますがセンサーがMT同様であればデータとしてはあまり意味はありません。BPやBRなどが点火時期制御が8bit構成野間まであると言うことは小数点以下は必要がないとして中止にしたか8bitでまだまだ十分だと言うことなのでしょう。ボッシュやシーメンスの輸入車ユニットなども未だに8bit構成で点火時期はコントロールされています。スバル屋でインプレッサやレガシィしかユニットを販売していないメーカーにとってはSG-5のAT車のユニット作りはちんぷんかんぷんなのではないでしょうか。ルネサス、DENSO、ミツビシ、ボッシュ、シーメンス、マレリ等々いろいろなメーカーのデータを作成しているからこそ理解出来るデータです。

SG-5フォレスタAT点火時期
データはずばりのデータが見られます。MAP上に回転軸割り付けもありますから変更自体は簡単です。


SG-5フォレスタMT点火時期
データ変更には係数がわからないと変更出来ません。データにある値を掛けてオフセット分を引くと言ったことになります。係数の絶対値を理解しているショップはほとんど無いのでは?回転軸割り付けは自動で行われていて横軸が16ですからREVが6800ならば1行の割り付けは425rpmになります。REVを8000rpmになれば1行は500rpmに自動で行います。昔作った拡張MAPもこのタイプは製作出来ます。拡張MAPのパフォーマンスはユニットチューニングの最終章でした。作り上げたパフォーマンスはオリジナル状態でも最高でした。ボッシュも同様で係数処理がされており日本で理解してデータ作りをしているメーカーは当社しかないのかも知れません。


1/23/2013

R35GTR2013Modelデータ公開

2013Modelのデータ変更内容です。
まずはスピードリミッターですが設定値が330Kmに変更。AT側を330Kmにするとエンジン側のデータも同一にする必要があります。この値に整合性を取っていないと不制御を起こします。リミッターには2種類有りパルス換算リミッターと車速換算リミッターです。パルスリミッターはAO(93)で2パルス換算ですから186Kmがオリジナルの値になります。パルスリミッターの変更値はAT側と呼応しませんから値は最大値のFF(255=510Km)に変更しておきます。車速換算リミッターは5カ所有り3カ所はATと呼応さす必要がありますから330Kmにセットしあと2カ所も330Kmにセットします。ただ、ATと呼応してない2カ所は係数がx0.1なのですが、呼応している3カ所は係数処理なので330Kmにするには044C(1100)を入力します。これでサーキット以外でもシャシダイなどで330Kmの計測テストが出来ます。
次にクルコンリミッターです。初期モデルは104Kmでしたが2012移行は114Kmにセットされています。輸入車は255Kmまで使用出来ますがGTRがこの値なのは何故?実測では初期型が100Kmで2012以降は110Kmになります。データはスピードリミッターとは異なる係数で処理されていて尚且つ2012以降はトラップなのかデータアドレスが2カ所に増えています。
次にパフォーマンスアップのためのデータ変更を行います。初期型と一番大きく変更を感じたのは可変バルタイのMAPです。初期型はインテーク側はほとんど動作させていないMAP構成でしたが2013モデルはIN及びEXとも大きくMAPが変更されています。データだけで見ればカムを含めたヘッド構成が全く別物になったようなデータ作りになっています。DBWデータは大きく変更はないですが気持ち程度変更されびびたる物ですがアクセルのつきが良くなった程度です。トルク特性MAPについても大きな変化はありません。DBW及びトルク特性MAPに修正を掛けます。燃料MAPについては大きくブーストMAPを変更していませんからオリジナル状態のままです。ブースト関連についてはブーストリミッターの解除と最大ブースト圧のMAPを変更しています。吸入量によるMAP割り付け及び最低ブースト圧MAPはそのままにしておきます。









1/21/2013

R35GTR2013Model開発

昨年暮れに購入された2013ModelのGTRです。エンジン及びATともユニット内データが変更されているため読み出しを行いデータ作りをします。データ仕様はスピードリミッターの移行、オートクルーズコントロールリミッターの移行、ブーストMAPの変更、ブーストリミッターの移行、DBWデータの見直し、トルク特性の変更、目標空燃比の変更、等を行います。データは読み出し後に公開します。初期のGTRを所有していましたが大きく変更を感じたのはATのぎくしゃく感が無くなっています。しかしデフのバックラッシュ音は相変わらずです。パワー感は高回転時ではブーストが上がっているため変化を感じますが低中間域のトルク、パワー感は初期型と大きく変化を感じることはありません。相変わらずランフラットタイヤはストリートレベルでは全く必要性を感じないタイヤです。




左側がエンジンマネジメントユニットで右側はATユニットになります。ATユニットは今回はリミッター移行だけの変更になります。

1/17/2013

グレード!バージョン!パフォーマンスアップ!?

当社のユーザーで(BP-E 3.0L アウトバック)のユーザーですが今回グレードアップ及びパフォーマンスアップのためにAMG仕様のフルチタンマフラーと触媒付きフルチタンEXマニホールドに変更します。現時点では当社のステンタイプフルデュアルマフラーとステンタイプの触媒付きEXマニホールドを装着されています。

そんなことでステンタイプのフルデュアルマフラーとステンタイプのEXマニホールドを売りたいとのことです。
マフラーは一切傷もなく非常に良いコンディションでEXマニは縁石に少し当たりへこみはないですがバンテージが少し破れ軽い傷があります。性能には一切問題なくバンテージを巻き直せばわからなくなります。

ユーザーの希望価格はありますがご希望の方は希望価格を下記サイトからご連絡下さい。

http://sow-vino.co.jp/cgi-bin/C-007/cgi-bin/visit/form_submit.pl

適応車種:BP-E 3.0L ランカスター及びワゴン(セダンはテールが長いため車検取得が出来なくなります。)・マフラー/EXマニ別々の単品販売補可能ですが出来ればまとめて購入頂きたいとのことです。ATでの型どりですからEXマニホールドをM/T車につける場合はミッションマウントステーの加工が必要です。

*EXマニホールドのバンテージまき直しは当社で別途料金は必要ですが可能です。
*当社で交換する場合は別途交換費用が必要です。
*遠方の方で発送する場合は別途運賃が費用になります。
*装着時ガスケット等の部品は購入者負担になります。

新品価格
ステンフルデュアルマフラー:@198,000(税抜き)
ステン触媒付きEXマニホールド:@328,000(税抜き)


1/16/2013

チェックランプ対策

レガシィBP-5ターボアプライドDの車輌ですがオリジナルECUで触媒を某メーカーに交換するが製品問題なのか触媒の劣化なのか不明だがチェックランプが点灯し困惑されてまた某メーカーのアプライドA~C型の触媒を装着。それで改善されることなく相変わらずチェックランプ点灯。(当社での交換作業でもないし当社製品でもない。)自己診断の結果上側のセンサー不良と下側のセンサーが触媒劣化のエラーコードを表示。上側は交換し下側はセンサーエラーではなかったのでアダプターを装着する。上側のセンサーは触媒交換による影響ではないにしろ下側のセンサーは触媒の問題によるエラーコードなのでスポーツ触媒の問題であることは間違いない。スポーツ触媒メーカーはもう少し考えるべきではないか!
ECUを当社データに書き換えアダプターを装着すると下側のエラーコードは解消され上側だけのエラーコードになり交換を進める。
O2センサーによるチェックランプ点灯は通常走行には大きく影響は出ないがそのまま走行しているとアイドリング不良や始動性の低下やパフォーマンスに大きく問題が出ます。絶対にそのまま放置しないようにして下さい。


1/15/2013

新製品の打ち合わせ

製品名:リアウイングスポイラー(仮称)
税質:カーボン
デザインコンセプト:オリジナルのデザインを崩さずヨーロピアンタイプの大人のウイングです。毎日車を少し離れて装着車輌を眺めることに楽しさを感じるデザインにします。
販売価格:未定--先行オーダーについては特別価格を設定します。
対象車種:BP-5ワゴン・アウトバック/BP-Eワゴン・アウトバック/BP-9ワゴン・アウトバック

ワゴンとアウトバックについては純正スポイラーの高さに違いがありますが回避策を考え尚且つそれをデザインの一部にしたデザインになります。
いかにもリアウイングをつけているといった製品やとってつけたような物ではなくあくまでもワゴンやアウトッバックのデザインを崩さずしかしスポーツのイメージを感じるような製品に作り上げます。製作過程で皆さんの意見を聞きビジュアルで「楽しい車創り」に仕上げて行きたいと思います。

お問い合わせについて

どうも年明けからサーバーに問題がありお問い合わせ頂いているメールが消去されている可能性があります。
当社はお問い合わせ頂いたメールに対しては必ず返信をしておりますのでメールを頂いて1週間を経過しても返信されない場合は再度お手数ですがメール頂けますよう宜しくお願いいたします。
併せて、お問い合わせのアドレスの返信をしても送信出来ないことも多々あります。
返信先のアドレスの確認と特に携帯からの送信については当社のメールが受信出来るように携帯の設定を必ず行って下さい。
以上ご迷惑とお手数をおかけしますが宜しくお願いいたします。

1/07/2013

明けましておめでとうございます!

お店は6日からでしたが5日から遠方より多くののユーザーにご来店頂き有り難うございました。特に埼玉からご来店頂いたFD2のユーザー様にはVer3のインストールで下記のようなメールをご帰宅後お疲れの中頂き感謝いたします。

「先日は年明け早々コンピュータの書き換えに対応していただき、ありがとうございました(^^)
世の中改造車ばかりで、チューニングカーは少ないということを、今回思い知らされました!
いろいろなパーツを取り付けても基礎がなっていないと、車の性能はあまり上がっていないのが事実なんですね。逆にデチューン?
エンジンの性能はエンジン本体と、今の時代はコンピュータだということが、話を聞いて車に乗って理解できました(^_^)
他のパーツは調味料(チューニング)になるんですね!
事実帰りの途中いつもお世話になっているコーナーで、サスペンションが今のパワーについていけず、怖くてアクセルをいつもより踏めませんでした!!
(全域でエンジンがトルクアップしてます\(^-^))
もう車は壊れたら直していけばいいかな、と思っていましたが楽しみが出来ました!
マフラーも指摘をいただきましたが、○○が気に入ってるのでこっちはしばらくそのままで(^-^)v
またいつかお世話になると思いますが、その時はよろしくお願いいたします!
感動をありがとうございました!!」

当日奈良からお越しになったユーザーもVer3をインストールし感動されておられました。

併せて、別サイトのブログで当社のFD2Ver3を評価頂いたユーザー様にも感謝いたします。--このユーザーのおかげで埼玉のユーザーは当社にほんまかいなと思い立ちご来店されました。

今年も皆様に「楽しい車作りになった」と感謝されるように頑張りますのでご声援宜しくお願いいたします。