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4/20/2016

FA20DITハイフロタービン装着

ハイフロタービン出来上がり装着しました。コンプレッサーホイルをオリジナルのほぼ1.8倍にしましたがタービンの初期摺動性を上げるためにブレードを加工しオリジナルタービンよりもブーストの立ち上がりを向上します。オーナーにしっかり慣らしをして頂きます。



 
 
 

YAMAHA YZF-R1のECUチューニング

いよいよバイクのECUチューニングが始まりました。車輌はYAMAHAのYZF-R1です。’2009モデルですが1Lで200Psパワーは凄いです!しかし、ユーザー曰くスタート時や渋滞時の実用域の(~4000rpm)トルクが細くこの領域を改善しながら全体のつながりを良くして欲しいとの依頼です。結果は時系列で報告します。


 

BMW ALPINA B3

Brand file derivation: BMW
Model file derivation: ALPINA
Type of file derivation: B3 S 3.3L L6 24V 220kW / 296HP MS43
the derivation of the file protocol: FLASH_0004 BMW SIEMENS MS43
Hardware Number: 7511570
Software Number: 5303
Hardware Date: 40/01
Data Software:
Frame: WBAEV51030PE00225


ベースはE46になります。オリジナルはアルピナとは言えもっさりしたこれがチューニングされたNA?と感じます。M3と比較してオリジナル状態であればM3の方が断然勝利と言うことになります。しかし、M3並、いやそれ以上のパフォーマンスをATで操りたいと言うことでDMEチューニングを実施。リミッター類はスピードがこの当時の254Kmは解除され移行ではなく「解除」になっています。REVは7200rpmで変更はATのため行いません。E46時代のエンジンやM3に搭載されているエンジンデータで大きくアルピナと異なるのはトルクに関するMAPです。アルピナ固有でこのMAPでパフォーマンスやレスポンスがM3以上になります。事実、オーナーが試乗に行って(元ドライバー)NAでこれほどのパフォーマンスがDMEで得られるのかと感動されていました。非常に綺麗な車輌でしたがより綺麗にして乗り続けたいとお礼とともにご購入頂きました。





 

4/19/2016

今週末のイベント

4/23・24はオートバックス桶川店です。すでにご予約頂いてあられるユーザーには感謝感謝です。輸入車・国産車(一部除く)を問わず体感が出来ますのでどしどしご参加下さい。

4/12/2016

今週のイベント

4/16・17はスーパーオートバックス東京ベイ東雲店です。すでにご予約頂いておられるユーザーには感謝です。

AP1・2S2000用NewMPIS完成しました。従来品と性能・耐久性に変化はありませんので従来品をご購入頂いておられるユーザーには従来品をそのままご使用下さい。
尚、専用ハーネスタイプのみ(数量限定)従来価格で販売いたします。単体は@29,800から@35,800に価格改正になります。--消費税・工賃が別途必要になります。

DITハイフロタービン完成です。仕様公開もまだの中すでにレヴォーグ・レガシィでご注文頂いたユーザーには感謝いたします。仕様諸元についてはもう少々お待ち頂ければと思います。

FT86・BRZのVersionEX完成です!より高レスポンスで高回転までしっかりトルクとパワーが従来よりも増しています。従来のVersion2をインストールいて頂いているユーザーが書き換え後に出だしで体感できたと評価頂いています。

当社のユニットはNA車でも確実に体感頂き楽しい車創りのお手助けが出来ます。言い換えればすべてのNAエンジンででパワーやトルクが出せない体感できないメーカーのECUは定義データに頼り切った費用対効果を考えさせられる金太郎飴のユニットです。



4/04/2016

YAMAHA YZF-R1 ECUデータ公開

バイクネタです。対象バイクはYAMAHAのYZF-R1です。1.0L197HP!バイクはNAでリッターあたり200Psです。凄いですね!
DMEはDENSO製でマイコンはルネサスSH7058になります。内部データの変更対象主要部ですが点火時期、燃料、DBW、スピードリミット等になります。バイクのMAPを詳細にわたり解説し公開したメーカーは日本では当社が初めてかも!?

点火時期MAP:全部で10面あります。バイクがECU搭載した頃からギア単位でMAPがありましたが 現行バイクもその構成は変わっていないようです。MAPは23x36で縦軸が回転格子になるのですが500rpm~14,500rpmを36割りしていますが均等割ではなく極低回転域は300rpm単位で実用域から高回転域は500rpm単位での割り付けになります。データは8bitです。




燃料MAP: 点火MAPとは異なり4面が基本で2ブロックに分かれています。ギア単位ではなく負荷状態により切り替わっているのではないかと想像できます。回転軸格子は点火MAPよりも細かく制御されておりMAPサイズは50x50になります。点火時期MAP同様車では考えられないサイズのMAPサイズです。回転軸格子は14,700rpmまで管理されており割り付けは点火時期MAPと同一の考え方です。データは16bitです。









DBWデータです。何と30x30のMAP面が56面あります。56面のデータは大きく変化無く、捨てMAPがあるとしても何故これだけMAPがあるのかは不明です。








スピードリミット:280Kmで入力されています。当然係数処理での計算式ですから単純にはMAP上から探し出すことは出来ません。

DBW、要求トルクMAPの変更でライダーの感性に合わせたデータ作りが出来ます。バイクもECUのデータ改変でより楽しい乗り物になります。

近々発売

現在DIT車用ハイフロタービン作成中です。対応車種は
・レガシィDIT
・フォレスタDIT
・レヴォーグ2.0L
・WRX S4
近々詳細を公開します。

純正タービンですがEJ系はIHI・ミツビシタービンでしたがDITはギャレット製を使用しています。びっくりしたのはタービンに中国メーカー?の刻印があることです。元々ギャレットは部品単位でいろんな国で製作するメーカーですがこの刻印があると言うことは組み立てのみがこの会社なのかすべての部品がこの会社で製作しているのか・・・今までギャレットで中国や韓国での組み立てや部品製作はなかったと言うことでしたがやはりコストへの意識が勝ったと言うことですね。










今週のイベント

今週はスーパーオートバックス小山店です。国産から輸入車まで体感できます。(フラッシュタイプのMPU仕様車対応ですが一部対応できない車輌もあります。)

レガシィ・フォレスタDITのVersion1.8体感できます。

近々発売するDITハイフロタービンの詳細公開!

DITリコールについて

今回のDITリコールですが以下の部品が対象です。たまたまタービン交換でその対象となる部品を外したので掲載します。対象はロッド番号が「15.4.6」と表記されている物が対象です。この車輌に装着されていたのは「14.9.7」でした。