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3/12/2018

Audi TT Quattro

TT (8J) / 2.0L 16V TFSI 155KW/208HP
Connection Mode: INFINEON TRICORE BOSCH MEDC17 TPROT8/10 VAG
Micro: TC1796
ExtFlash:
Eeprom: Present
Plugin Identified: YES
Plugin: Bosch MED17.1 VAG
Customer Name:
Vehicle:  
Vehicle Licence Plate:
Hardware Nr.: 0261S05348
Software Nr.: 1037525242
Software Upgrade Nr.: 8J0907115AJ  0090
Chassis Number:
Spare Part Number:
System Type:
Engine Type: 2.0l R4/4V AVS       CESA
Is Original: YES

サイズ的にも割り切れるならTTは選択に値する車です。しかし、パフォーマンスはオリジナル状態での不満が有りそれはやはりアクセルとスロットルとが遅れた感が有りトルクの立ち上がりも低圧縮ターボに比べれば早いもののもっさりとした加速感があります。データを見ればわかりますがスロットルMAP及び要求トルク・トルクリミッタを大幅に変更することでこのエンジンも爆発的にリスク無く変化します。
まずは点火時期です。基本変更はしません。オリジナルはレギュラーガソリンでも高負荷走行しなければリスクのないMAPになっています。3段目にあるMAPはノックセンサー制御のMAPです。




Rail pressure関連です。この制御で燃料補正を行います。見慣れた燃料MAPと言う構成ではありません。


最適エンジンモーメントです。TTエンジンの基本パフォーマンスをこのMAPが決めています。要求トルクとの整合性を取りますから変更には相当なスキルが必要です。


トルク制限におけるペダル位置からの相対許容トルクです。


DBW要求MAPです。このMAP変更でドライバに合わせたアクセルワークのセッティングが可能になります。


ブースト関連です。3500rpmを境に垂れる方向にMAPされています。これではTTの楽しさは求められません。修正する前にリミッタ類が複数あり整合性を取りながら変更していきます。






REVは6800prmです。直噴エンジンでのREVアップは破損への第一歩になりますから基本変更はしません。変更してもAT側が有しているREVで切り替わりますがパドルでは引き上げたREVのなる可能性があります。






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