昨日はアテーサ側のチップの話をしましたが本日はABS側のチップです。下の写真がABSを制御しているチップですがアテーサのデータを変更する場合はABSをキャンセルする必要があります。ABSをキャンセルする場合ヒューズを抜くという方法もありますがこれではアテーサの制御は確実には出来ません。何故ならABSのチップとアテーサのチップが連携しているからなのです。ヒューズを抜くことにより表面上はABSは聞きませんがECU内ではABSが作動しているというプログラムが走りアテーサが正常かつ変更データに移行しないのです。だから当時ABSをプログラムで解除せず疑似信号でアテーサキットを装着しても全く効果がなかったのです。現行車もそうですがこの時代から疑似信号のようなパーツは意味のないパーツだったのです。あとはアテーサ本体の部品を改造して完成です。
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