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1/17/2012

いいユニットであったかは・・・

良くユニットは何処のメーカーが良いのか!?装着後にユーザーがオリジナルに対し不満が解消されればそれで良し!ですがではそのECUを長期に使用してオーバーホール時やエンジンチューニングを行う時にエンジンをばらした時までの事はECUメーカーもユーザーもお考えでしょうか?1年乗ったら買い換えるユーザーにとっては短期的な効果で良いのですが長期にわたってその車を乗り続けているユーザーにとっては短期的な効果があっても長期で見るとリスクがあればそのユニットは良いユニットとは言えません。ユニット選択の基準は長期にリスク無く、初期のコンディションが過走行距離になっても保ってくれるECUが良いのではないでしょうか?では、良いユニットであったかを知るにはエンジンをばらした時に内部状況によって判断されます。下のエンジンはほぼ新車状態から当社のユニットを装着し、MPISを1年使用し10万Km走ったエンジンをばらした物です。燃焼室側は洗浄しましたがピストン側はばらしたままの状態でECUの良否がここに現れます。結構な高負荷で走行し10万を走破した状態には見えません。10万を走破したにもかかわらずほとんどの部品がそのまま使用出来る状況だったのです。当然オイル管理もしっかり出来ていたのもありますが、トルク型に作られたECUによりエンジンには一切のリスクが無かったのです。良いユニットとはオリジナルの不満解消と過走行になってもオリジナルのコンディションをキープ出来る状態で過走行を迎えられるユニットが素晴らしいユニットなのです。未だに燃料を絞りや点火を上げているだけの理解しかしていないチューナーのユニットはこの状態では終わりません。後悔しないチューニングをしましょう!

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