HFインテグラーレ16v
1989年に設定。4気筒DOHC2.0Lターボエンジンを16バルブ化し最高出力は200PS(147kW)に達した。この変更に伴いそれまでのモデルは「8V」と呼ばれるようになった。大型化したエンジンのクリアランスのため、16V以降のボンネットは盛り上がった形に変更されている。このモデルからライト周辺にも通気穴が開けられ、フロントバンパー周辺にも可能な限りの通気穴を開けられた。これはWRCへの対策のため。また、駆動系もFF寄りだった駆動配分をFR寄りの前44:後56に設定し直され、拡大したトレッド、短いホイールベース、インチアップしたタイヤなどと相まって回頭性とコーナリング能力が大幅向上している。
一時期はある雑誌社の依頼で相当数施工していましたが今回久々に施工しました。非常に程度のいい車両でしたが以前メンテしていたショップがいい加減でセットされているデータがでたらめのために機械的問題も含め不都合だらけでした。機械的な部分は依頼してきた工場にお任せしデータは当社で作り直す。256KbのROMにお愛想程度のデータがあるのだがこれが中々不思議なデータで変更を間違えると糞になってしまう。
オリジナル・他社・リザルトを組み換えしながらレーシングを行い状況をチェック。結果は明確でリザルトでOKがでました。蘇ったDELTAの今後が楽しみです。
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