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9/16/2020

FK8シビックオイルクーラー

現行エンジンをチューニングした際に一番必要なのはラジエターではなくオイルクーラーです。過去にもラジエターの交換は通常のシチュエーションでは現行の直噴エンジン車には必要ないといいましたがオイルクーラーは違います。まずは今回装着した車輛のユーザーからの結果を見てください。

先日はオイルクーラーの取り付けありがとうございました。
本日帰宅時に色々と試してみましたので、結果を下記しておきます。
渋滞(ストップアンドゴー) 外気温31℃ : 油温90℃ 水温90℃
6速 2500回転維持    外気温28℃ : 油温84℃ 水温84℃
6速 2500回転維持    外気温24℃ : 油温74℃ 水温75℃
4速4500回転以上維持 外気温25℃ : 油温92℃ 水温87℃
正直、めちゃくちゃ冷えます。
外気温が低い+風があたっている状態なのでなんとも言えませんが、
夏場に回したとしても油温100℃前後で安定するかと思います。
油温が上がったとしても、数分クーリングを入れればかなりの速度で温度が下がるので、
サーキット等でも安心できそうです。
また、ワインディング等で低速+高回転+風小の状態でどうなるかをしてみようと思います。
改めて、ありがとうございました。

高油温状態はエンジンにダメージを与えます。特に直噴エンジンは油温が低圧縮ターボよりも高くなります。(NAの高圧縮エンジンも同様)ブローバイも多くエンジンオイルは過酷な状態なのです。せめて油温だけでも大きく下げる事によりオイルの寿命が大きく延びますしオイルの性能が交換時期までキープされます。エンジン保護にはオイルクーラーが必須です。油温が高い状態は百害あって一利なしです。


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