ZC33Sハイフロタービン進行状況

タービン開発のために本日工場と打ち合わせを行う。工場曰くオリジナルタービンに最大の問題があるとのこと。それは、コンプレッサーカバーが小さく大容量のブレードを入れるのが非常に困難であるとのこと。普通に考えればハウジングに無理のないサイズで入れられるブレードサイズはオリジナルの1mmオーバーくらいでしかないとのこと。これだと最大風量は全く変わらないので特性的にもオリジナルタービンの方が立ち上がり、パワーとも優れることになるとのこと。故に現在販売されているオリジナル加工サイズタービンでは200Ps？など無理とのこと。
引き続き頭をひねらせ開発を進めるとのこと。来週前半には結論が出そうです。