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1/25/2017

DENSOユニット繋がりで

TOYOTAのデータ構成は基本8・16bit構成ですが同じDENSOユニットを使用しているSUZUKI車の中である車種はすべてのパフォーマンスに関わるパラメーターがIEEE754で構成されている車種があります。8・16bit構成よりもパラメーターを見つけるのが簡単で特に基本であるスピード、REVリミッターは値がわかれば単純検索で見つけることが出来ます。点火MAPもDENSO特有の計数処理がされていませんからずばりの値なので変更も電卓をたたきながらの作業はしなくて済みます。

8bit表示です。


上記をIEEE754表記にすると下図のようになります。


スピード・REVもIEEE754表記すると単純な検索で見つけ出せます。



点火時期です。通常であれば表記データに係数をかけてそこからbitを上げ下げしながらデータ作りをするのですが係数値により多少のbit量では変化しないのと28度という数値を入れても限りなく29度に近い28度、限りなく27度に近い28度というデータになる。車輌側のセンサが高詳細になればIEEE754のメリットが最大に生かせるのだが現状の車輌センサでは限りなくどっちつかずのデータでも問題なく作り上げられる。


この車輌は日本ではマイナーですが海外では相当数の販売実績がある車輌です。SUZUKIは海外戦略車は今後DENSOからボッシュに移行するのでは?時期スイスポもボッシュのDMEで決定しているとのことです。

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