またまた日本で初めて?プリウス30系のデータです。20系と同一規格マイコンですがROM容量が30系は大きくなり既存ソフトでは対応出来ないことが判明。固定概念かも知れないが今まではROM容量が変わればマイコン品番の変更がありベース基板の品番も変わるのだがトヨタの場合はベース基板が同じなために判別が付かない。故にプラグインを数種類製作しROMの容量に合わせプラグインを選択するという方法になる。ROM容量が増えたがデータの構成は同じで8・16bitの構成で作られている。20系よりはデータの構成は同じだが1つ1つのパラメーターに対するMAP面が複数化されている。より細かな制御になったと言うことになる。複数化されてもシンプルで合理的なデータ構成でチューニングデータを作り上げるには大きく悩まないがMAPにはちょっとした癖みたいなところが有りこれを理解するにはそれなりのスキルがいる。
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