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1/08/2014

BMW Z4-35is

昨日得意先から暮れに施工したZ4-35isのユーザーからわざわざインプレッションのご報告があったと連絡がありました。オーナー曰く「DMEの変更でこれだけ劇的に早くなるとは思っていなかった。素晴らしい!」ということです。このオーナーはもうⅠ台BMWを所有されておられるみたいでそちらの車輌も施工して欲しいと問い合わせが入ったそうです。楽しい車作りにはDMEのデータ変更が必須です。マフラーやクリーナーを変更してもストレスを感じる乗り味やパワーは変化しません。できの良いDMEを装着してこそできの良いマフラーやエアクリーナーが費用対効果が求められパワーやトルクにつながるのです。
輸入車オーナーさんへ「できの良いユニットは変更内容の理解が出来ていてREVやスピードリミッターの論理的な説明が受けられてリプロや仕様変更にも即対応してもらえるDMEメーカーが優れたチューナーです。」海外にデータを送り中身もわからずのまま書き換えているメーカーに信頼性はありません。チューナー側が「変わりましたよ!早くなりましたよ!」を連発するメーカーのデータは信用なりません。「変わりました、早くなりました」はユーザーが評価する物です。当社は「どうでしたか?」としか言いません。併せて、ターボ車はブーストを上げればピークパワーが上がり早くなりますが乗り味はかえって乗りにくくなるだけです。SMGやDSG・オートマにも悪影響が出ます。シルキー6ターボはトルク型ターボです。ブーストを上げながらも要求トルクをメインに作り上げたデータの方が単純にブーストを上げたデータよりも乗り味が良く早さが求められます。「ターボは早いけどNAは遅い」と言われるメーカーは要求トルクモード等の理屈が全くわかっていないメーカーです。
BMWの場合スピードリミッターは8bit構成です。故に最大値は254Kmになるわけですが(Z4-35isは250/251Kmで複数設定されています。)データをFF(255)にするとそのデータは見ない、解除という考え方になります。ベンツは16bit構成で値を大きくし係数でリミッターの値を決定します。故に解除にはなりません。解除ではなく移行になるのです。解除と記載しているメーカーはココでも嘘になります。
ブーストにはリミッターがあります。まずはそのポイントを引き上げブーストを制御しているMAPを変更します。データは回転単位で割り付けられ排圧をシミュレーションしながらデータを変更します。データには係数があり係数が理解出来ていれば絶対値で作り上げられますから輸入車は凄く簡単です。あとはブーストMAPに合わせ要求トルクモードを変更しスタート時からトルクの立ち上がりを感じる仕様に変更です。




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