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8/27/2013

LANDROVERのDME

このタイプのユニットはATとの統合ユニットで両方ともマネジメントはSH7059で行っています。エンジンマネジメントは左側のマイコンで読み出し書き込みは真ん中にあるPINから行います。このタイプのユニットはジャガー車にも一部使用されています。ユニットメーカーはFORDの子会社でFOMOCO製になります。


Z34フェアレディーZ書き換え

車輌データは7ATの「1EK1A」でリプロ処理がされていないデータでした。このままで製作するとディーラの親切心が仇になりリプロされオリジナルの戻るので最終リプロの「1EK1C」で製作。
点火はほとんど変更せず、燃料も高回転で少しだけ絞る。VTCについては大きく変更し、VELについてはM/Tデータを参考に変更を加える。オーナーはスタート時やシフト変更時のもたつきに不満があり要求トルクデータを大幅に変更する。
完成後、空ふかしでマフラー音質が乾いた音になり、レスポンスもアクセルに対しリニアに変化したと評価を得る。









BRGレガシィユニットまとめ

BRGユニットのリプロ前・後の品番及びECU IDがまとまりましたので掲載します。

BRGレガシィ&B-4

アイサイト無し  ユニット品番       ECUID
リプロ前      AU711      7E 04 5C 50 07
リプロ後      AU712      7E 04 5C 71 07

アイサイト付き  ユニット品番       ECUID
リプロ前      AW770      8D 04 5C 50 07
リプロ後      AW711      8D 04 5C 71 07

2013/08/27現在ではこれ以上のリプロは確認出来ていません。参考になればと思います。

REVスピード掲載

シビックはライトチューニング仕様で名だたるメーカーの中で優秀ではなかったでしょうか?プロドライバーの山田さんや編集長の塚ポンコメントを総合するとストリートからサーキットまで高いレベルで楽しめる仕様であることは間違いないです。

R56miniは残念な結果なのですが言い訳するならこの車輌は全くオリジナルでDEMのみの変更車輌です。併せてテスト時のチョンボが2回有りドライバーにはご迷惑をおかけすることになっていました。1本目はエアコンONのTRCON状態で、2本目もエアコンはOFFにしたのですがTRCがONのままで走行。当然ストレートスピードはDMEデータ変更による大きな恩恵を受けたのですがインフィールドに入ると過大なトルクとパワーがTRCを作動させまくりそれが結果としてタームにつな
がらなかった内容です。サーキットで使用する場合はTRCは意味なく危険な車輌になります。
1本目のデータ:DBW及び要求トルクモード中心のブーストはオリジナルのまま。
2本目のデータ:1本目のデータにブースト制御MAPを変更。


塚ポンの車輌も本来前回の鈴鹿に比べタイムアップス予定で本人もいたと思うのですが記事にも出てましたが足回りの諸処問題があったみたいです。(オリジナルの足回りの方が良かったと嘆いてました。)前回の鈴鹿はほぼ同気温の中「ハンコック」のラジアルで33秒でしたから今回タイヤがヨコハマのスポーツラジアルでタイムダウンしたのは足回りの問題でしかありません。次回はしっかり足を煮詰めて走られると思います。

次回は12/12(木)です。またまた車輌を持ち込んでストリートレベルで高い次元の車輌と張り合いたいです。

8/26/2013

が~~~ん

ブログの写真が消えてしまいました。スマホのクレームで本体を交換した際にGoogleの同期を行った際に(勝手にGoogleがするのですが・・)消えたみたいです。多くの皆さんに見て頂いているのに申し訳ありません。写真は加工済みのバックアップを取っていないため修復するには相当な時間が必要になります。復旧に努力しようとしましたが断念状態です。テキストだけではわかりにくいかも知れませんがお許し下さい。

8/25/2013

SG-9フォレスタフルチタンデュアルマフラー

よりパフォーマンスを求めるためにフロントパイプ、及びマフラーを作り直し。元々当社のマフラーが装着されていたのですがシングルタイプ製のためトルクに多少の不満がありデュアル化に作り直し。材質もステンからチタンに変更。

音量:アイドリング72db(クーラーON時77db)
感想低中速は:トルクフルで高回転は危険さえ感じる!









8/24/2013

トヨタMPIS

トヨタ車はパフォーマンスに貢献するパーツが少なくスロットルコントローラーを装着されておられますがスロットルコントローラーはアクセルに対しスロットル開度量を増幅させた物でスタート時の一瞬の動きに緩慢さは楽なりますがバック時にはその挙動が仇になり危険さえも感じます。併せて、一瞬の動きは良くなってもそれに追従して必要トルクが上がらないため燃費が悪化するのはその理由です。MPISはトルクの立ち上がりが早くなりアクセルに対し要求トルクの発生があるためアクセルに対しリニアな動きに変化します。トルクがアップされるため論理的には燃費も向上します。エンジン振動も抑制されマフラーからの異臭も軽減されCoやNoxレベルも下がります。触媒の温度も下がり室内温度も触媒から発生される熱の影響が軽減されます。
以前のブログでも掲載しましたがアルファード、ベルファイヤ(6気筒車)や30系プリウスではユーザーから喜ばれています。そんな中でエスティマの2GRエンジン車輌のMPISが発売出来そうです。今月末には最終判断が出来ますので結果は9月頭に発売可能かブログ掲載します。


8/23/2013

初期型RX-8データの不思議

RX-8の初期型は訳がわからないくらいの回数でリプロされているのはオーナーさんご承知の通りですが大きく分類すると2ブロックに分かれます。その中でも点火時期の変化はなんでやねんと突っ込みを入れたくなるような変更がされています。初期データは点火MAPが8面あったのに最終リプロ前には4面になっているのです。データを作る側にとっては変更量が少なくなるので楽ですが当時メーカーではより細かな制御を目的としてデータを変更します。と記されていたような気がします。当時、MAP量を減らしてより細かな・・・と言うのは解せなかったです。RX-8のデータには決定的にパフォーマンスが変化するプログラムが存在します。これはメーカーのデータシートにも記載されておらずしかしリプロで少しずつ変更されています。当時、筑波でECUのみのパフォーマンス変更で4秒フラットを出したデータは(某メーカーがターボを装着してフル軽量で4.6秒でした。)そのアドレスの変更のたまものです。そのデータはレスポンスも上がりスタート時のトルクが4Kアップしパワーも15Ps~25Psスタート時からアップします。ロータリーってこんなにトルクがあるんだと言わせる物です。このアドレスが凄いのはこれだけパフォーマンスが上がっても空燃比がオリジナルと変わらないことです。リスク無くNAロータリーの排気ポートに経年蓄積するカーボンもオリジナル状態よりも限りなく少なくなります。
近々は86・BRZが話題となっていますがRX-8は素晴らしい車です。もう一度ECUを見直して楽しいRX-8を作りませんか?

1)は点火MAPで2)は燃料MAP3)はオリジナルの電動ファンポイント4)はスピードリミッターです。当社がレガシィのリミッターを500Kmと言ってるのはRX-8のデータを引用しているからです。しかし500Kmのリミッターに意味はあるのか当時は不思議でした。








GVFインプレッサMPISインプレッション

MPISを装着頂くと皆さんから色々なコメントを頂きます。そんな中で今回もECU装着後に次のステップとしてMPISを装着したいとのことでご来店頂きMPISを装着しました。装着後のコメントです。内容は原文のまま掲載します。わざわざのコメントを頂きユーザーには感謝です。

インプレッサGVF2.0Lマニュアルミッション

「先日はMPISを装着して頂き、ありがとうございました。以前にECUでお世話になった後も凄い変化を感じたのですが・・・
これもほんと素晴らしいです!価格以上の価値を十二分に感じることができました。
まず、エンジンの振動が減ります。そのため、シフトレバーの振動も減りシフトチェンジが非常にスムーズです。高回転まで回した際にシフトレバーが揺れていたのが改善され、非常にスムーズに!めちゃ速く!走れます。
また、低回転~中回転域のトルクアップをヒシヒシと感じることができ、街中のトロトロ運転も苦にならなくなりました。そこからの一気の加速も素晴らしい!
以前だとA/C offで走っていた感じといえば近いかもしれないです。本日、A/C offで走り回ってみたのですが、FD2のようなメリハリのあるサウンドに変化し、びびる速さでした。(前車がFD2だったので)
これは凄い車になったなぁ~と自己満足に浸っております(笑)
ありがとうございました。
また宜しくお願い致します。」

楽しい車作りには必須アイテムです。ご検討のユーザーもイベント等で体感出来る車種がありますのでご検討下さい。

8/17/2013

アイサイト追従リミッターの解析

先日、BR-9アイサイト付き車でクルコンリミッター引き上げ仕様をご購入頂いたユーザーがおられたのですがユーザーからアイサイトの追従リミッターポイントを引き上げられないかととの問い合わせがあり実車調査しましたがどうもアイサイトの追従リミッターはアイサイトユニットの内部にデータがるようです。このことをお伝えすると他社は引き上げていると言うことなのですが「ほんんまかいな」と考えます。スバルの場合は設定値と実測値の2通りに分かれておりクルコンリミッターはBR系の場合は設定値でBP系に場合は実測値になります。但し、BP系にあった限定車のタイプは設定値になります。BP系のF型でアイサイト付きがありますが追従リミッターの値はありましたがテスト出来ずじまいでした。どちらにしろBR系はアイサイトの追従リミッターの値が実測値も設定値もROM内にはデータが無く他者が言ってるのはアイサイト付きのクルコンリミッターもクルコンの設定値が引き上げられると言うことでアイサイトの追従リミッターはエンジンECU内にデータがないので不可能なはずです。ユーザーからの情報によると輸出モデル?海外生産車?はアイサイトの追従リミッターが140Kmらしいです。これが事実だとすれば海外モデルのアイサイトユニットを装着するとアイサイトの追従リミッターは114Kmから140Kmになります。装着可能かどうかはわかりません。装着する場合は自己責任で行って下さい。


8/16/2013

8月でカナリ酷暑の鈴鹿

REVスピード塚ポンBMW-M3と当社ユーザーシビックFD2との鈴鹿サーキット走行ビデオです。各車両の仕様です。

塚ポンM3
ECU:RESULT MAGIC
足回り:どこかの
タイヤ:ヨコハマニューラジアルタイヤ

シビック
ECU:RESULT MAGIC
足回り:エンドレス
タイヤ:残り少ないSタイヤ
電気回り:MPIS
EXマニ:戸田製
マフラー:フルチタンデュアルマフラー

当社ユニット同士の走行状況ですが塚ポンはタイヤテストのため走行しシビックは当社ユニットが装着されたM3との性能差を比較のために走行。気温が厳しいためシビックは8000rpmでシフト走行。M3は足回りのセッティングで相当問題があったみたいですが他車をごぼう抜きにしながらのテスト状態でしたが路面温度が高くタイムRESULTは37秒前後の結果だと言うことでした。







プリウスにMPIS!?

ハイブリッドカーにMPIS?確かにモーターオンリーの運転時は何も恩恵は受けられませんがエンジンが作動した時のMPISによるトルク感、エンジンの静寂性には驚きがあります。オートバックス桶川では多くの実績があり「装着されたユーザーは大満足」とのことです。先日装着されたユーザーも駐車場を一回りしただけで「良かった」との一言だったらしいです。

プリウスのエンジン使用時の走りに渇を入れたいと思っておられるユーザーで関東地区のユーザーはオートバックス桶川にご相談されてみては?

オートバックス桶川では30系プリウスで前期・中期・後期とも効果の結果があったとのことです。現在エスティマユーザーからの要望も多いと言うことで調査中です。

8/14/2013

スイフトのユーザーインプ頂きました。

先日施工したスイフトスポーツのユーザーインプレッションです。原文のまま掲載します。わざわざご連絡いただいたユーザーには感謝です。

「こんにちは!

日曜日は有り難うございました。

大変楽しいスイフトスポーツに変身しました。

加速も気持ち良いですし、エンジンブレーキもスムーズです。

それと、2速の入りがすごく良くなりました。不思議です。たぶん理由があると思うのですが。

乗っていてストレス無く楽しめます!

ECUでここまで体感出来るとは思っていませんでした。

また色々相談に乗って下さい。

宜しくお願い致します。」

ストレスのある車は楽しくないです。楽しい車作りは何馬力上がったも大切ですが実用域のストレスをなくすことの方が重要です。ストレスのない車が楽しい車なのです。


8/12/2013

ZC32Sスイフト施工の中で・・

昨日、帰省渋滞の中わざわざご来店頂きユニット+MPISのREV企画購入頂き有り難うございます。装着後、私が運転しオーナーは助手席で試乗。まずレスポンスにびっくりでスタート時はアイドルクリーピングで車輌がスルスルと動くことにびっくり!シフトを1-3-5で行い6速1100~1200rpmでもしゃくり無く走り、その回転からシフトダウンしなくても問題なく加速することにびっくり!一般道での試乗でしたから2速、3速だけ全開走行、70000rpmまで車速感が落ちることなく加速。全くストレスのないエンジン回転に感動。視野も加速に比例して狭まる加速に変化!オーナー大満足でOKを頂きました。

っとそこまでは良かったのですがオーナーが当社を出てすぐに帰ってこられてナビ画面が表示しなくなったとのこと。試乗中には気にしていなかったのですが「ストラーダ」が装着されており当社がユニット作業をする際にバッテリー端子を外すためこのストラーダモデルはナビ画面が表示しなくなることが判明。知り合いのオートバックスに聞くとリコールモデルであることも判明!そういえば過去にもあったことを思い出す。このことはユーザーは全く知らずネットでこのことを確認頂き購入先の販売店で対処頂く事を了解頂く。

しかし、バッテリーを外すだけで使えなくなるナビ?他メーカーでは絶対あり得ないと思うのですがパナソニックのナビは○○ナビ!?

今後もスイフトの作業があると思いますし当社にユニットをお送り頂くユーザーもおられます。ZC32Sの場合、ユニットを外す際はバッテリー端子を外してからの作業になりますので(これを行わないとタイミングによってはABSユニットが破損します。)事前に装着されているナビがパナソニックでないかを確認頂き尚且つこの現象が起こるモデル対象なのか確認を行って下さい。当社も今後作業時には確認するようにします。

8/10/2013

REVスピード鈴鹿テスト結果

最終的にR60MiniとFD2シビックのテストになりました。この日は気温が高く路面温度も最悪の状態でのテストになりました。

R60Miniは大ボケがありドライバーの塚ポンには申し訳なかったです。内容は1本目がエアコンONのTRCをONで走行。2本目はエアコンは消したのですがTRCをOFFにするのを忘れインフィールドでのテストは出来ずといった内容です。ストレートスピードは確実に早くはなっているが逆にパフォーマンスが大きく上がった分TRCが介入しインフィールドではスロットルが反応しない状態に陥ってしまいました。塚ポンには誠に申し訳ない車輌テストをさせてしましました。
R60Mini仕様
DME:RESULT MAGIC
足回り:エンドレス特注ストリート仕様
テスト時タイヤ:BSラジアル

FD2シビックは私が到着する前にプロのターザン山田氏がインプされたみたいで所有者曰くどの回転にもストレスが無く気持ちよく回るエンジンに仕上がっているとのこと。ちなみに路面温度が非常に高い状況で軽く流して33秒はさすがプロです。後に塚ポンにもテスト頂くが山田氏と同様のコメントを頂く。塚ポン曰くこの仕様は「有り」と言うことです。ストリートからサーキットまで使用出来るVer3スペシャル?は「有り」です。
FD2シビック仕様
ECU:RESULT MAGIC Ver3スペシャル
足回り:エンドレス(オーナーセッティング)
電気チューニング:MPIS
マフラー:RESULT特注チタンフルデュアルマフラー
マニホールド:戸田製
エンジン:オリジナル
車輌軽量:全くなし--基本はストリートベース






フォレスタSJGユニットチェック

昨日千葉県からわざわざのご来店頂き感謝です!事前に当日の書き換え難しいとお伝えしていましたがご来店頂きBRGとの違いを検証しました。ユニットはBRGユニットと同一タイプでPIN配置も同じ、使用されているマイコンも同一と判明しました。しかしやはり車種が違うためBRGのデータを書き込むことは出来ず。ユーザーには光明があるとのことで次回イベント時までに準備を行うと言うことで了解を得ました。

以下情報です。

車種:SJGフォレスタ 2.0L直噴ターボ CVT アイサイト付き
ECUメーカー:日立
内部マイコン:SH7058
ユニット情報:SB DEF002-001 C1 2Z10
ECU ID:80 04 5C 60 07
リプロ状況:BRGのようなエンジン始動問題等は出ておらず現時点ではオーナー曰くサービスキャンペーンもないとのこと。

8/06/2013

お盆休み

お盆の休み連絡です。

8/13(火)~15(木)の予定です。

ただ、緊急事や来店をご希望の方は「お問い合わせ」からご連絡を頂ければ出勤致します。

BP-5レガシィトラブルシューティング

先日あるユーザーから電話があり内容は「RESULT+MPISを購入して1年トラブル無く使用していたが近々アイドル不調が出て尚且つ落ち込みが出るとのことでディーラーに調査依頼をお願いする。ディーラーの見解は排ガスの規定値よりはずれているとされたのこと。自己診断を掛けるとフォルトコードはないがA/Fセンサーの値が規定値以内になと言うことを指摘される。ディーラーに何故そうなったかを調べ修理依頼するがまったく何も見ようとせずエアクリーナーを市販品ではなく純正に戻してみて下さいとそれだけ言われ交換するが全く変化無し!」それ以上は全くわからないとのことで見放された状態にされる。ディーラーはECUが悪いとも言わず、センサー不良とも言わずユーザーは困り果て当社に連絡。遠方ではあったが当社に来店頂きチェックを行う。まず自己診断を掛けてみるが確かにディーラーが言う通りA/Fセンサーの値が規定値に動かずMPISが装着されているにもかかわらずレーシングすると臭いあり。その後、原因追及を始めだし気がついたのはレーシング時に当社ユニットとMPISが装着されているのにオリジナル並みのレスポンスしかないことが判明!ひょっとしてと思いスロットルを洗浄するとレスポンスが回復し自己診断を掛けるとA/Fセンサーが正常動作を始める。排気ガスも臭いが消え調子の良い楽しいレガシィに戻る。
結論はスロットルの汚れによる原因で対策はスロットルの洗浄で改善された内容です。
本人曰く何故ディーラーはこのことを知らないのか疑念を持っていましたが、前にのこの問題を提議しましたがスロットル洗浄を行うのはニッサンだけで以外のメーカーはこの処理で車輌コンディションを元に戻す方法をとらないのです。

当社ユニットが装着されている、されていない関係なくフライバイワイヤー(DBW)タイプのスロットル車はブローバイやタービンのスラッジによるスロットルの汚れでアイドル不調や燃費の悪化、走りの鈍化につながります。定期的に簡単な作業ですからメンテナンスして下さい。

キャブの時代もアイドル不調やパフォーマンスダウン時にはキャブクリーナーで洗浄していました。

8/02/2013

8/8は鈴鹿サーキットです。

決定ではないですが当社からはFD2シビックで足回り交換以外のノーマル車と当社のフルシステム仕様のFD2シビック、R60Miniターボを持っていく予定です。シビックについては最終バージョンとオリジナルとの差異を最終チェック予定です。R60Miniは輸入車でユニットではMiniは早くならないと(過去他社ECUテスト結果から)REVが目の当たりにしてきたので、そうではないよと言うことを理解頂けるために持ち込みます。確かにブーストを上げただけのユニットではサーキットは結果が出ません。そんな仕様はかえってインフィールドでは乗りにくいだけです。直噴ターボなのですからトルク過大方向に振りストレートスピードを上げるためにブーストは少しだけ変更する。この方向がサーキットでも早くストリートが楽しくなる仕様なのです。こうご期待!

少し遅れましたが

九州のイベントも沢山のご来店、成約頂き有り難うございました。車種もニッサン、スズキ、スバル、ホンダ、ミツビシと他メーカーに渡りました。感謝感謝です。86ユーザーは一生懸命開発しておりますのでもう少々お待ち下さい。

フォレスタの触媒付きフロントパイプはお盆前後になります。少々お時間を下さい。

ZC32Sスイフトスポーツユーザーは仕事の合間にご来店頂き翌日の朝一に成約頂いたのですがコメントがNAがユニット交換でこれほど変わるのかと驚いておられました。重要ではあるが実用性のないパワーが何馬力上がったというのではなくレスポンスが大きく改善されアクセルに対しリニアにトルクを感じられるようになり1-3-5のラフなシフトや2速発進、バック操作など苦無く出来るようになったことに驚きを感じた。トルクフラットで実用域が大幅に改善され高回転までストレス無く回るようになった。ニコニコ状態でした。ナンバー付きの通勤快速、ファミリーとしての使用を考慮すると何馬力上がったが偉いのではなく、トルクの立ち上がりが早くなり、トルクが増大しその増大したトルクが高回転までフラットになり、アクセルレスポンスアップとともにリニアな動きになることが重要なのです。これで燃費も向上します。燃料を絞って燃費は改善されません。「燃料絞って燃費を改善しています」と言ったユニットは論理に外れます。このデータはREV仕様ですからサーキットでの使用も可能です。できの良いデータはサーキットからストリート、ファミリーユース、奥さんユースまでデータは同じです。「サーキット仕様」のために特別作りました」は大嘘です。

8/01/2013

R33GTRユニット加工

R33GTRやR34GTRに使用されているH8/534(536)のマイコンはすでに廃盤で入手が難しくセッティングも自由度が聞きません。特に今回のこの車輌の仕様が2.8L、エアフロR35GTR、ビッグインジェクターともなると現車のセッティングが最終的に必要になります。オリジナルのチップは1回しか書き換えが出来ず入手困難もありマイコン内部にあるROMを基板で外部化し自由度を高め最終的にはエミュレーターでリアルタイムにROMデータを変更する方法にします。そんなことで今日はオリジナルユニットのマイコンを基板により外部ROM加工する一連の作業をお見せします。

1)オリジナルユニットの蓋を外した写真です。シールが貼ってあるチップがマネジメントデータが入っているチップです。


2)チップを特殊な治具で外します。


3)外部ROMモードに使用する基板基板です。四角いチップで左側がオリジナルのチップを右側はオリジナルチップを外部ロム化するマイコンになります。そして右上に28pinのソケットがありますがココに256Kb のEPROMが装着されます。EPROM化することによりデータの変更も安価になり自由度も増えます。余談ですがR32GTRのユニットは8bitでR33GTRのユニットは16bitだから性能が上がると言いますがあれは嘘でかえってR32GTRの方が点火リミッターのポイントが高いのとR33GTRユニットは8+8の16bitですから意味は無く性能面はR32GTRの方が上です。16bitユニットになったのはR34GTRからです。


4)基板の裏側です。まずはソケットを基板から外します。結構気を遣う部分です。


5)外したソケットです。これをオリジナルのチップが合ったところに半田付けします。腕の見せ所です。


6)ソケットがオリジナルのチップがあったところにハンダしました。腕を見せました!


7)基板を装着します。ユニットが車輌に装着される時に縦付きしますから基板が首振りしないように高温度対応のホットボンドでしっかり固定します。


8)仕様に合わせてデータを作りROMに焼き込んだ後基板にROMを装着します。ココで重要なのはCPUの要求スピードが速いので日立(旧名)27C256HGJの最速ROMを使用します。


9)最終チェックとしてMDM-100を利用し机上でユニットが作動しているかを確認の上出荷します。イニシャル表示が出てますから加工及びデータは問題なく書き込まれています。