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1/16/2018

TOYOTA GRマークX

GRは特別な品番管理がなされ通常であれば89661-22B31-7702等で管理されるのですがGRは89661-22A40という部番一つになります。問題は通常のマークXやモデリスタのS/Cを含めベース基板やMPUは共通なのですがチェックサムの処理が異なり差別化がされています。故にメーカー系のチューニングメーカーはこの情報がメーカーから提供されていないため当社みたいに独自で解析しているところでないとチューニングECUとして製作できません。
データについてはM/T仕様と言うこともありDBWのMAPはほぼ作り替えになります。それに併せ要求トルクMAPもアクセに対しリニアにトルクが追従するように作り替えを行います。エンストしない、ギアチェンジ時のトルクダウンによるクラッチを切ったときの「がくっ」がなくなり1-3-5シフトや2-4-6が低速低負荷で行えるようになる。当然中域、高回転域もREVまでしっかりパワーが付いてくる。ちゃんとデータ作りが出来ればニッサンのV6NAや輸入車のV6に決して引けをとらない仕上がりになります。この車輌が生産中止になったのはユニットが出来るようになったからこそ思うのですが凄く残念です。
92系のM3までは手が届かないし維持費も考慮しなければと考えるのであればGRマークXはIS-Fの次に購入の対象になると思います。
2GR-FSEエンジンもECUチューニングで覚醒しますよ。
ここでクイズです!(と言うほどでもないですが・・)スピードリミッタの値を436Kmにデータ変更を行っています。何故436Kmという数値なのでしょう?

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