ジャガー(JAGUAR)4ドアサルーンのフラッグシップモデル「XJ」。全グレードに、8速オートマチック・トランスミッションを組み合わせ、アイドリングストップ機能を搭載。最高出力510馬力、最大トルク625Nmまで高めた5L V8スーパーチャージド・エンジンを搭載した最上級モデル「XJ オートバイオグラフィー」を追加設定。さらに、エクステリアは、フロントグリル、テールランプのデザインを一新し、「ダブルJ」デザインのフルLEDヘッドランプの採用により、新たな表情を演出。インテリアは、洗練されたダイヤモンドキルテッドステッチを施したレザーシート、耐久性を高めるツインニードルステッチを採用。さらに、安定した運転をサポートする電動パワーステアリングをはじめ、滑りやすい路面でもステアリング操作のみで低速の一定速度で走行できるオール・サーフェイス・プログレス・コントロール(ASPC)、車間距離を維持しながら走行するアダプティブ・クルーズコントロール(ACC)など、先進のドライバー支援システムを標準装備。ハンドルは全グレード左右選択可能。
DMEはDENSO製のMB279700-9xxを搭載しています。BOOT施工、OBD施工どちらにも対応しています。
DME情報とパラメーターの一部です。ここで大きな問題が出ます。スピードリミッターの情報がありません。本国仕様は300Kmのスピードリミッターで日本仕様はもっと低い位置でリミッターが掛かります。DENSOユニットは8bit、16bit、IEEE754の構成でプログラムされています。輸入車のDMEをチューニングしているメーカーは100%リミッターを見つけられないと思います。なぜならBOSCHやSIEMENS、MARELLIはIEEE754のプログラム構成がないのです。DENSOユニットは国内ユニットでも唯一IEEE754を使用した構成にします。国内ECUも理解し、海外DMEも理解していないとこのデータのスピードリミッターは見つけられないと思います。ここで経験値に大きな差が出ると思います。素人のチューニングコンピューター屋を自負するメーカーや車輌データを抜き出し海外データを何の理解もなくインストールしている詐欺に近いメーカーはお手上げなのです。当社はちゃんと見つけましたよ!スピードリミッターは500Kmに設定しインストールしました。
さてパフォーマンスデータの変更内容です。
点火時期MAPです。係数計算値をしないと理解できません。BOSCH等の海外ユニットはほぼ8bit構成ですから スキルが試されることになります。
トルクリミッターです。このMAPを変更しても大きくパフォーマンスは得られず下のデータ変更に重きを置いて作り直します。DENSOデータは各MAPの相関関係が厳しく 特定のMAPのみを変更してもパフォーマンスには反映されません。すべての関連MAPを変更し、整合性を取りトータルのイメージがはっきりしていないと楽しさは得られないのです。海外データを製作している日本人を小馬鹿にしているドイツ人や中国人にはこのことは理解できないのではないかと思います。
オーナーに運転頂き私も同乗し試乗に!まずは低中速域のトルクの立ち上がりの早さが車輌を軽量化したような錯覚を思わせる動きに変化しているとのこと。アクセルに対しどの回転域でも車輌が反応する。スタート時から3速全開走行時はシートに張り付くGを感じ高回転まで気持ちよく回るようになったとのこと。総合評価は○を頂きました。
余談でユーザーがチップ何チャラにも問い合わせしたら当社の製品を装着頂くとブーストが上がって600Ps になりますよと言われたがスーパーチャージャーが外部装着の疑似信号でブーストが上がる?でたらめを力説して売ろうとしているドイツのメーカーにあきれかえったとのこと。このユーザーは以前もジャガーを所有されておられそのときもどこかのメーカーでチューニングされておられたみたいでそのときはATに不都合が発生し修正を言うと本来なら手順でオリジナルデータに戻しインストールしたデータに問題がないかを考察し対策データをインストールすれば良いのですが、このメーカーはインストールしたデータをオリジナルに戻す事が出来ないため(ここがいい加減!)なぜか有料でATFを交換し完全に治らず、あげくにはてにATの学習中だからとか訳のわからないことを言われ言い聞かされたとのこと。これも詐欺メーカーの一部です。こんな事をしているから楽しい車作をしたいと思っておられるユーザーが嫌気を感じチューニングユーザーがどんどん離れていくのです。規格無しにものつくりが出来る業界ですから作り手のコンセプトや結果がちゃんと整合性がとれるかを厳しい目で見て製品を購入して下さい。DMEチューニングは気に入らなければオリジナルに戻せます。オリジナルに戻せないメーカーはトラブルシューティングも出来ないのでそんなメーカーの製品は購入に値しないことを理解して下さい。
DMEはDENSO製のMB279700-9xxを搭載しています。BOOT施工、OBD施工どちらにも対応しています。
DME情報とパラメーターの一部です。ここで大きな問題が出ます。スピードリミッターの情報がありません。本国仕様は300Kmのスピードリミッターで日本仕様はもっと低い位置でリミッターが掛かります。DENSOユニットは8bit、16bit、IEEE754の構成でプログラムされています。輸入車のDMEをチューニングしているメーカーは100%リミッターを見つけられないと思います。なぜならBOSCHやSIEMENS、MARELLIはIEEE754のプログラム構成がないのです。DENSOユニットは国内ユニットでも唯一IEEE754を使用した構成にします。国内ECUも理解し、海外DMEも理解していないとこのデータのスピードリミッターは見つけられないと思います。ここで経験値に大きな差が出ると思います。素人のチューニングコンピューター屋を自負するメーカーや車輌データを抜き出し海外データを何の理解もなくインストールしている詐欺に近いメーカーはお手上げなのです。当社はちゃんと見つけましたよ!スピードリミッターは500Kmに設定しインストールしました。
さてパフォーマンスデータの変更内容です。
点火時期MAPです。係数計算値をしないと理解できません。BOSCH等の海外ユニットはほぼ8bit構成ですから スキルが試されることになります。
トルクリミッターです。このMAPを変更しても大きくパフォーマンスは得られず下のデータ変更に重きを置いて作り直します。DENSOデータは各MAPの相関関係が厳しく 特定のMAPのみを変更してもパフォーマンスには反映されません。すべての関連MAPを変更し、整合性を取りトータルのイメージがはっきりしていないと楽しさは得られないのです。海外データを製作している日本人を小馬鹿にしているドイツ人や中国人にはこのことは理解できないのではないかと思います。
オーナーに運転頂き私も同乗し試乗に!まずは低中速域のトルクの立ち上がりの早さが車輌を軽量化したような錯覚を思わせる動きに変化しているとのこと。アクセルに対しどの回転域でも車輌が反応する。スタート時から3速全開走行時はシートに張り付くGを感じ高回転まで気持ちよく回るようになったとのこと。総合評価は○を頂きました。
余談でユーザーがチップ何チャラにも問い合わせしたら当社の製品を装着頂くとブーストが上がって600Ps になりますよと言われたがスーパーチャージャーが外部装着の疑似信号でブーストが上がる?でたらめを力説して売ろうとしているドイツのメーカーにあきれかえったとのこと。このユーザーは以前もジャガーを所有されておられそのときもどこかのメーカーでチューニングされておられたみたいでそのときはATに不都合が発生し修正を言うと本来なら手順でオリジナルデータに戻しインストールしたデータに問題がないかを考察し対策データをインストールすれば良いのですが、このメーカーはインストールしたデータをオリジナルに戻す事が出来ないため(ここがいい加減!)なぜか有料でATFを交換し完全に治らず、あげくにはてにATの学習中だからとか訳のわからないことを言われ言い聞かされたとのこと。これも詐欺メーカーの一部です。こんな事をしているから楽しい車作をしたいと思っておられるユーザーが嫌気を感じチューニングユーザーがどんどん離れていくのです。規格無しにものつくりが出来る業界ですから作り手のコンセプトや結果がちゃんと整合性がとれるかを厳しい目で見て製品を購入して下さい。DMEチューニングは気に入らなければオリジナルに戻せます。オリジナルに戻せないメーカーはトラブルシューティングも出来ないのでそんなメーカーの製品は購入に値しないことを理解して下さい。
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