result DME

result DME
RESULT MAGICはecoにも貢献します。RESULT MAGICへはイメージをクリック願います。RESULT MAGIC contributes to eco. Please click the image to RESULT MAGIC.

12/16/2013

MB-S55Kのセッティング結果です。

この車輌はあるメーカーでチューニングされておられたのですが車輌トラブルが続き夏のセッティング予定が今までずれ込んでいました。全ての不具合が完治し当日最終チェックを行ったのですが少し前にユニットが損傷しとあるDME修理ショップでECU内の基板を交換し内部のデータがインストールされているチップを移植したのですが当社の作業性を上げるためソケットを装着し移植されたチップを載せ再度あるメーカーのチューニングデータで再始動をするとエンジン振動が減りコンディションが少し回復。アダプターを装着する前に基板に移植されたチップのハンダが素人レベルでココにも問題があったみたいです。その後ですがデータを読み出し検証を行いましたがこれもでたらめデータでえたいが全くわからないデータです。S55KはE55K・SL555Kののデータがそのまま使用出来その中でもSL55Kのデータがオリジナルでは一番パフォーマンスが上がるので過去に製作したデータをインストールしセッティングを始める。始動後にユーザー・バックスの店員含めびっくりしたのはアイドリングでの悪臭が消えたことです。併せてハンダミスによる振動はアダプターによる対策で多少は収まったのですが当社のデータではもっと抑制されやっと高級車に戻ったという感じです。全ての問題をクリアーしたと思っていたのですがとどめにECUに問題があったというちゃんちゃん話しです。
さて当社インストール後のデータ結果ですが

パワーは643Ps トルクが93.2Kgm (ブースト0.99)

中々優秀ではありませんか?パワーとトルクだけではありません。トルクの立ち上がりが早くなり乗りやすくスタート時から車の挙動が変化するようになったのです。悪臭もなくなり、シャシダイ時の排圧音も全く変化しました。怪しいデータはデータ全体が不思議なプログラムで点火時期が極端に遅角され燃料も考えられないくらい絞られておりこれで良いの?っと言ったデータです。プーリーが大きくので高回転での遅角は理解出来ますがこの燃料の絞り方は理解出来ないし大きくリスクを伴うのは間違いないです。





0 件のコメント: