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1/23/2013

R35GTR2013Modelデータ公開

2013Modelのデータ変更内容です。
まずはスピードリミッターですが設定値が330Kmに変更。AT側を330Kmにするとエンジン側のデータも同一にする必要があります。この値に整合性を取っていないと不制御を起こします。リミッターには2種類有りパルス換算リミッターと車速換算リミッターです。パルスリミッターはAO(93)で2パルス換算ですから186Kmがオリジナルの値になります。パルスリミッターの変更値はAT側と呼応しませんから値は最大値のFF(255=510Km)に変更しておきます。車速換算リミッターは5カ所有り3カ所はATと呼応さす必要がありますから330Kmにセットしあと2カ所も330Kmにセットします。ただ、ATと呼応してない2カ所は係数がx0.1なのですが、呼応している3カ所は係数処理なので330Kmにするには044C(1100)を入力します。これでサーキット以外でもシャシダイなどで330Kmの計測テストが出来ます。
次にクルコンリミッターです。初期モデルは104Kmでしたが2012移行は114Kmにセットされています。輸入車は255Kmまで使用出来ますがGTRがこの値なのは何故?実測では初期型が100Kmで2012以降は110Kmになります。データはスピードリミッターとは異なる係数で処理されていて尚且つ2012以降はトラップなのかデータアドレスが2カ所に増えています。
次にパフォーマンスアップのためのデータ変更を行います。初期型と一番大きく変更を感じたのは可変バルタイのMAPです。初期型はインテーク側はほとんど動作させていないMAP構成でしたが2013モデルはIN及びEXとも大きくMAPが変更されています。データだけで見ればカムを含めたヘッド構成が全く別物になったようなデータ作りになっています。DBWデータは大きく変更はないですが気持ち程度変更されびびたる物ですがアクセルのつきが良くなった程度です。トルク特性MAPについても大きな変化はありません。DBW及びトルク特性MAPに修正を掛けます。燃料MAPについては大きくブーストMAPを変更していませんからオリジナル状態のままです。ブースト関連についてはブーストリミッターの解除と最大ブースト圧のMAPを変更しています。吸入量によるMAP割り付け及び最低ブースト圧MAPはそのままにしておきます。









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