BIKE YAMAHA YZF R-1

バイクの進化は凄いですね。1LのNAで２００Psオーバーがざらになってきました。カワサキのH2Rなどは998ccスーパーチャージャー付きで３２６Ps３３０Kn/hオーバー！市販車のスーパーカーでは0-800mでは勝てる車がないのにはびっくりです。0-800mの通過スピードが328Kmですよ。一般道での使用は出来ません。価格も572万４千円です。所有したいですね。
今日はカワサキの話ではなくヤマハの話ですがバイク好きの私もヤマハのバイクではレース仕様のTZ250・市販車ではXJ750E・XJ750D・DT250等を乗り継いできました。特にXJ750Dは画期的でツインシャフトドライブ、インジェクションシステム、デジタルメーターと先進的なバイクでした。
本題に戻して、YZF R-1ですが４気筒ＮＡ圧縮比13:1で２００Psを絞り出しています。まだまだ余裕があるそうですが耐久性の面で抑えているのだと思います。バイクのデータですがセンサー類は車に比べてシンプルなのに車を遙かに超えるだけのデータ量を有しています。
点火時期で10面、燃料で8面、エアマス関連で56面等有り後はＤＢＷ、要求トルク関連の変更になります。スピードリミッタは２８０／１８０Ｋｍがあります。構成は８／１６のハイブリッドです。データを見て頂くとわかりますが１面1面のサイズが異常に大きいです。個々まで細かくしても車輌側の補機類が反応するのか不思議です。