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11/20/2014

O2センサーラムダセンサー対策

センサーにはやっかいなことが起こります。センサーは完全に破損すればエンジンチェックランプを点灯させ交換を促しますがセンサーがいい状態なのかはECUは判断できません。先日もビッグインジェクター仕様の車両をセッティングしていたのですがセッティングできず車両のエアフロを交換したらばっちりという結末です。AP1・2もある得意先から急激にパフォーマンスが落ちた感じがすると連絡がありしばらくするとエンジンチェックランプが点灯。ラムダ側を新品にするとパフォーマンスが戻ったとのことでした。問題はエンジンチェックが点灯するまでの不調状態でしばらく走行していたと言うことです。O2センサーやラムダセンサーが多少の不調でもエンジンにダメージを与えることはありませんが本来のパフォーマンスは得られません。センサーは消耗品です。しかし、エンジンチェックの点灯しない状態でセンサーを交換するのは・・と思いがちですが体感度で少しでもパフォーマンスが落ち燃費が悪化しだしたらセンサー交換をお勧めします。ほぼ問題を誘発するセンサーはエアフロ(エアマス)、O2センサー、ラムダセンサーです。エアマスは経年劣化を抑えるパーツはありませんがO2やラムダは経年劣化を抑えECUに正常なデータを送るパーツがあります。センサー交換は高価な物ですから新品装着時にO2フォルト回避アダプターの装着をおすすめします。センサーの寿命アップとECUに確実なデータを送り続けるアダプターは車両コンディションや燃費を保持してくれます。特にサーキットユーザーはセンサーが過酷な状態を維持しますからアダプターの装着は必須です。センサーの劣化で結果が出ないのは悔いが残りますよね。


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