時代にあった非常に燃費の良い車ですがレスポンス、トルクパワー感といった意味では決して楽しい車とは言い切れません。もっとアクセルに対して軽快な動きを感じられれば燃費を考慮しても2.0Lよりも所有する価値は高いのではないかと思います。DMEチューニングでこの車輌も楽しい車に激変します。踏みはじめからトルク感を感じ高回転ではトラクションを失うくらいにパワーが出ます。DMEの変更点はDBW、トルク要求データ、ブースト制御、点火時期が基本になります。よくDSGプログラムの変更を行うと言いますがこれは全くの「嘘」で近々のDSGやATはそれ自体がトルクシミュレーションを行っているためどれだけDSGやATのデータを変更しても気持ち良いシフトを行ってくれません。要するにエンジン自体のトルク特性を変更しない限りDSGやATは気持ちの良いシフトをしてくれないのです。
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