フルデユアルマフラー及びエキゾーストマニホールド製作のために預かっているアクセラターボで発見された内容です。上の写真は第一触媒が破損しています。原因は明確ではないですが熱害による破損ではなく振動による破損ではないかと思います。問題は第一触媒が破損したことにより第二触媒に破片が第二触媒に溶着し排気を止めてしまい(写真下)最悪タービンやエンジンを破損してしまうことです。この状態でもオーナーは異音を感じてなかったことです。この現象が発生時にO2センサーが破損されエラー(エンジンチェックランプ)が出ていれば原因が早い段階でわかったのでしょうがセンサーエラーが無く全く気づかない状況です。こういった状況がある時期に起こるなら同一エンジンを搭載しているMPV、アテンザのユーザーも一度点検した方が良いかもしれません。--この問題は固体問題なのかも知れませんのですべての車輌に通ずる内容ではありません。
1 件のコメント:
その車のオーナーです。イグニッションコイル故障時に異常な爆発音がありました。多分そのときアフターファイヤーを起こしたと思います。排気ガスが臭かったのも納得です。
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