サポートパイプに触媒が装着されています。問題は写真でもわかるように排気フランジでウエストゲートがふたをされていることです。これはBPレガシィでもこのような形状でした。サポートパイプは排気ポートとウエストゲートが独立したポートを設けウエストゲートのポートは排気ポートより15Cm以上離れたところに接合することがベストです。よくBPで触媒をセル数の少ない物に変えるとパワーが上がると言っていましたがそうではなく排気側とウエストゲートが分岐されウエストゲートが解放されたからパワーが上がったのです。近々の触媒はある一定の排圧はちゃんと抜けるように設計されています。しかしこの触媒位置だと理想のサポートパイプが出来ない状態です。セルを100にすれば高過給時には有効ですがこの触媒位置とフランジ形状では根本的な改善にはなりません。どこぞのメーカーがフロントパイプに熱害検査の取れた触媒キットを作って頂ければサポートパイプを理想の形状にし大きく改善出来るのですが・・排気の問題点はエキゾーストマニホールドではなくサポートパイプにあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿