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2/16/2020

ZC33Sスイフト

先日遠方からご来店頂き施工しました。元々、某有名メーカーのコンプリートカーと言われる車輌なのですがサーキットで結果が出ず悩んであられました。色々チェックしたいこともあったので遠方ですがご来店頂きRESULTMAGICをインストール。試乗に行くと納得いくトルクが出ない!エンジンのチェックを行うとプラグがレーシングプラグと言うことでチェックを行う。すると、突起部がオリジナルよりも中に有りこれでは燃焼状態に問題が発生してしまう。直噴エンジンのプラグは汎用性がなくそのエンジンにあったプラグをチョイスする必要がある。要するに専用設計に近いものなのでプラグの交換は行わないほうがいいのです。直噴で使用されているプラグは基本設計が高圧縮・高温度対応になっているのです。ほとんどのチューニングレベルではオリジナルのプラグで問題は発生しません。ということでプラグをオリジナルに戻し再度試乗に行くとスタート時から全く異なるトルクを発生し、これぞ直噴と言わせる特性になりました。
セッティングとプラグとの相関関係はわかりますが点火や燃料を変更しないで目標空燃比通りのデータ作りからパフォーマンスを上げていればプラグはオリジナルで問題なしです。某プラグメーカーもこのことがわかったようでモデルチェンジを行っています。
アイドリングでエンジンがぶれる。まともなデータでトルク感が薄い、高回転でパワー感を感じない。一度プラグの確認をしてみて下さい。

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

そうですよね!
他社で交換するというプラグを見ると、明らかに短い、つまり圧縮比を下げる仕様になってます。
さらに、番手を上げる(熱価を下げる)という事は、希薄燃焼化するという事?
たかだか7千回転しか回らないエンジンで、馬力を上げるために何故希薄燃焼が必要になるのか?

私はこれ、吸気系に秘密が有るんじゃないかと思っているのですが、如何思われますか?