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4/08/2014

BP-5ビッグインジェクターのデータ作り

まずはインジェクター係数の変更です。オリジナルのインジェクターは510ccで計算されていますから850ccのインジェクターを交換するにはオリジナルの数値を850cc用に変更します。計算式には係数処理がされていますから計算式を理解していないと絶対値を見いだすのは意外と大変です。無効噴射時間の設定はDENSOユニットには自動補正機能がありますから係数が決まればECUの補正に任せます。日立ユニットなどは係数と無効噴射時間もしっかり作り込まないといけないので大変です。
次に燃料MAPの変更です。オリジナルデータのままではインジェクター交換仕様ですから高回転域ではかぶり現象が出ます。故に中間から高回転域は数値を減らします。MAPを見て頂くと解りますが「00」のところは当然絞れないわけですがDENSOユニットの場合アイドリング時はMAPを読まないで基本噴射データでインジェクターを制御してます。この「00」は意外とくせ者でインジェクター交換をしてもこの領域は増量方向になります。あと縦軸・横軸の割り付けですがDENSOユニットは賢くて自動補正になります。要するに7000rpmであれば7000÷18=388.8rpmで1横軸管理になり8000rpmにREVを引き上げると8000÷18=444.4rpmに割り付け変更されます。昔のユニットはこの機能を利用して拡張MAP化し(18X18を20X23と言った具合に)0-400仕様などの車輌にはよりきめ細やかなセッティングが可能になり結果が出るデータとして有効でした。VersionEXの次のデータがあるとしたら「VersionEX拡張MAP仕様」になるかも知れません。
吸入空理量に対する割り付けはストッパーが設定されておりMAPの逆戻りはありません。故にビッグタービン等を早着した場合は最終横軸の数値を大きく変更します。
点火については車輌がハイフロタービンですがブースト値1.5Kまでを想定しても変更する必要性のないデータですから中間から高回転領域は変更しません。
今日はここまでです。


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