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6/25/2013

昨日Z33施工の中で・・

Z33VQ35HRの施工を行った中でこんな話しがありました。ご来店頂いたユーザーとの雑談話ですがネットで色々調べている中で大阪府下南部のショップでZ33のユーザーがそこでECUを施工したのですがそのユーザーの感性に合わず他のショップに行ったら「中身は何もしてない」とぼろくそ言われ書き換えられたそうです。書き換えた結果はわかりませんが気になることはぼろくそに言ったショップは何を根拠に言ったのでしょうか?大半の国産メーカーのデータは読み出しが出来ません。データの読み出しをしてオリジナルファイルと比較してぼろくそに言ったのでしょうか?ニッサンのツールであるメーカーの物は定義ファイルの部分しか見られません。定義ファイルが完璧であれば良いですが私はそういった物を見たことはないです。このツールで比較したのであれば先に施工したショップのデータで定義ファイル以外でパフォーマンスを上げているのであればオリジナルでしか見られません。後で施工したところがオリジナルとの比較もせず売りたいがために論理的に話しもせず他社をぼろくそに言って書き換えさそうとする考え方はいかがでしょう?

当社のデータは定義ファイルの部分も一部変更しますが基本的に点火や燃料MAPには変更を加えないのでそういったツールで見れば当社もそういった言われ方になるのです。しかし、今時燃料や点火MAPを間違った定義ファイルで変更しているメーカーの方が問題あるように思います。

データも検証せず定義ファイルタイプのユーザーが書き換えられるソフトで一例ですがブーストを上げず、燃料や点火MAPも変更せず、オリジナルの目標空燃比のままでGRBが320PSオーバー、トルク50Kg-mオーバーのフラットトルクデータが作れるのでしょうか?ブーストを過渡に上げてもパワーが上がりますがフラットトルクになりませんし乗りやすい気持ちの良い車にはなりません。何馬力上がったよりもトルクの立ち上がりが早くなり高回転までトルクフルなエンジンになることが今の時代に合っているのです。メーカーの性能曲線がそれを物語っています。

Z33の施工結果はユーザーが不満としているストップ&Goが改善され高回転までトルクフルに気持ちよく回ると評価頂きました。次回はプラグのメンテのために予約を頂いています。

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