バージョンVSは相当数の評価をいただいております。先日施工したSJGフォレスタのユーザーは施工後の帰り道であまりの変化にわざわざ携帯にお礼の電話をいただきました。「スタート時の発進力も増し、もたつきがまったくなくなった。高回転での伸びは全く異次元であるとのこと」「S#での使用は危険ともいえるくらいのパフォーマンスに仕上がっているとのこと」他のユーザーからはCVT変速時のヌルっと感が消え全く変速ショックのない上質なAT車になった。とのコメントもいただいています。以前にも記しましたがエンジンパフォーマンスだけをを考えたECUは変速機との整合性を理解をしてないユニットで製作側がにあーだこーだ行っても結果が期待できるものではありません。エンジンECUのトルクシミュレーションは変速機に反映されシフトタイミングの重要なかなめになっています。エコにおいても変速をあらゆるシチュエーションで決定する一番重要な要素はそのシチュエーション時のトルク値なのです。トルク型エンジンは環境性能はエンジンで行い、エコはエンジンのトルク値により変速機が行うのです。いまだにエコは燃料を絞って行うとか、エンジンECUしか語らいないユニットには疑問を持つべきです。
下記はWRX-S4のMAPです。定義ファイルはよく見られると思いますが素のデータを理解していないとバージョンVSは製作できません。自画自賛になりますがバージョンVSは非常によくできたデータです。一度は体感する価値があると思います。皆さんの評価をお待ちしています。
バージョンVS対応車種
フォレスタSJG:アプライドA~D アイサイト有・無
レガシィBRG:アイサイト有・無
WRX-S4:すべてのアプライドTs含む
レヴォーグ2.0L:すべてのアプライド
レヴォーグ1.6L:アプライドA~C--オリジナル状態で空吹かし、高負荷走行でノックが出ている車輛はハイオク仕様になります。
レヴォーグ1.6L:アプライドD--オリジナル状態で空吹かし、高負荷走行でノックが出ていなければレギュラーガソリンのまま使用可能。