車輌はHI-ACE DH201V 3.0L 16V D-4D TurboモデルでECUはDENSO製89661-26E80 275900-0288
データは8ビット・16ビット構成です。TOYOTAのDENSOデータはIEEE134でデータ構成はしていないようです。不思議なのはディーゼルというエンジン構成でMAPがガソリン車以上にあることです。変更箇所はガソリン車ほどの変更はないのですがデータをスクロールするとどうも開発時のMAPがそのまま残っていて捨てマップが相当にある感じがします。燃料については他社とは異なり燃ポン制御と燃料MAPとして構成されています。
施工させて頂けた車輌は当社がTOYOTAをラインナップするのに2年お待ち頂きその間にサブコンを装着されておられたのですが費用対効果が全くなかったとのことです。
データはブースト制御・DBW・要求トルク・燃料MAP等を大きく変更し仕上がりはディーゼルと思えないほどのレスポンスが得られ私も試乗に行きオーナーにも当然試乗頂き今まで不満であったパフォーマンス、踏み始めの反応の悪さ、車速ののり、すべてのもやもやが全部解消されたとのことで大絶賛頂きました。施工当日はギャラリーが沢山おられ施工後のレスポンス状態を見て「ディーゼルのレスポンスと音質ではない!」私やオーナーが試乗に行くときのハイエースの加速が「あれはディーゼルの加速ではない!」と行って頂けたのは私やオーナーが感じたことに繋がると思います。
長距離を大きな機材をしょって走るので非力とは言わないが余裕で走ると言えなかったオリジナルからは別物になったとのことです。すでに20万Km走行しておられますがまだまだこの車輌とはつい気合いが出来るようになったとの事です。
ハイエースのようなカテゴリーの車輌は積載量いっぱいで走行する際にパワーの余裕は非常に大事です。非力であれば精神的にストレスがたまりかえって危険運転にも繋がりかねません。パワーに余裕があれば運転にも余裕が出てリラックスした運転に繋がります。RESULT MAGICでストレスを感じない余裕のある運転をしませんか?
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