FFの事もありATの油温がオリジナル状態で120度に達しエマージェンシーモード手前の油温状態でした。マツダの場合は130度に達するとあるギアで固定するのかはわかりませんが、ニッサンの8速(V35スカイラインに搭載されていた)CVTやEVOGTAなどはATF温度が130度になると油温が下がるまでエマージェンシーモードでギア固定になります。(現行のATも可能性はあります。)現行の車種はラジエターの水を利用してATFのクーラーとしているのですが水温への影響や効率を考えても高負荷走行では不安がぬぐえません。完全に空冷化するのも問題があるので大容量の空冷オイルクーラーとの併用という形になります。
写真1
前からの空気はフォグランプカバーを加工し空気導入します。当然空気抜きのためにライナーはホルソーで(35mm)数カ所穴を開けてあります。
写真1
前からの空気はフォグランプカバーを加工し空気導入します。当然空気抜きのためにライナーはホルソーで(35mm)数カ所穴を開けてあります。
写真2
前側から見たATFクーラーの取り付け状況です。
写真3
ライナー側から見たATFクーラーの取り付け状況です。
写真4
配管の取り回しです。当然上部から入り下部から戻るという廃刊になります。組み上げ後上部タンク下部タンクを触ると当然油温が低下していることがわかります。
夏場対策にはエンジンオイルクーラーも重要ですがATやCVTのオイルクーラーもチューニングや長期に良いコンディションを保持するには必要なパーツです。
0 件のコメント:
コメントを投稿