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3/28/2017

ミツビシパジェロEVO

6G74 3.5L V型6気筒DOHC24バルブ(MIVEC) 

国内では確か限定販売されていた車輌です。この車輌のRESULTはOEMで供給し当時はRESULTでパリダカに参加し好成績を収めたこともあります。
ECUの出荷量も当時から当社しか販売していなかったことも有りシェア100%で相当量の出荷をしています。今も少なくはなりましたが今でもちょこちょこ注文を頂けます。
データはミツビシパターンのデータ作りがされていますがMIVECの設定値で大きくパフォーマンスが上がります。
今だから言えますがM/T車は3500rpm・A/T車は4000rpmで設定しています。
これもミツビシ固有データですがインジェクターの特性変更、サージタンク内の圧力補正の変更など後追いで来る他社が全く追従できない作りをしていました。シャシダイ上でも25Ps上がっていました。

現行のSUVはコンフォート化されてカテゴリーで考えるとおもしろみが無いと思うのですがこのパジェロはオンロードでもオフロードでも楽しさを与えてくれる車輌だったと思います。ミツビシはもう一度この時代に立ち返って楽しい、ユーザー目線の車作りを行っていけば再生できるのではと思います。

現行SUZUKI車輌発売開始

Newアルト ターボ・NA
ハスラー ターボ・NA

仕様:
スピードリミッター解除
REV変更
ブーストカット移行--ターボ車のみ
ブーストMAP変更--ターボ車のみ
DBW変更
要求トルク変更
トルク特性値の変更








マークX発売開始

GRX12・13系マークXが出来上がりました。4GR・3GR・2GRエンジンのポテンシャルを大幅なレスポンスアップとともに引き出します。スピードリミッターは任意の数値に変更できますがメーカー系チューニングデータは他車種では240Kmに設定しているためサーキット仕様でありながらリミッタが掛かります。当社は基本320Kmの値設定にしましたのでポテンシャルを満喫できます。現行車輌の場合M/T車はリミッターが疑似装置でカットできますが(175Km(市販メーによって異なります。)の固定信号を入れているためデジタルメーター表示は175Kmで表示が止まります。)A/T車はカットが出来ません。ECU内のデータ改変ですからM/T車でデジタル表示の車は175Kmからも表示しますしA/T車はAT(変速機すべて)にトラブルを超さずにリミッタが確実に移行できます。

3/27/2017

TOYOTA マークXスーパーチャージャー







トムス仕様なので専用品番のECUが搭載されています。マイナー前?のMT車はスピードリミッターを疑似信号で外せるメーカーはあるがAT車はないと言うことで当社に依頼があり開発を始めました。3.5Lスーパーチャージャー車でサーキットランした際に180Kmのリミッターはストレスであるのは間違いないです。
TOYOTA・LEXUSのECUを製作している中でメーカー系のECU内データをインストールされたデータを見るとチェックサムプログラムが既存の考え方では整合性がとれません。これはデータを改変させないためのセキュリティーなのかわかりませんが謎解きに倍の手間が掛かります。ISFで販売されているメーカー系のデータはオリジナルデータに戻せばチェックサムの整合性も問題なく処理されるので良いのですがこの車輌はライン上で専用ユニットが装着されているため整合性のとれるデータが無いのです。

下図がチェックサムに関連したデータです。


パフォーマンスにかかわるデータは8・16bitのハイブリッドです。












Version superlative バージョン最上級

近々インターフェイスを追加購入しました。車種バリエーションをより多く対応するためですがもう一つの理由は既存車種データのバージョンアップです。既存情報に追加のパラメーターが入手出来るようになりすでに当社のBMW335iや従来施工した一部の車種にはインストールしテストを行っています。当社のデータ結果によるパフォーマンス度は皆さんに評価頂いていますが今回の「Version superlative」はECUチューニングのレベルの高さをより実感頂けるデータです。対応出来る車種は限定されますがE92M3はサーキットでも既存データよりもタイムアップしましたしAMG A45もより低速からのトルクの立ち上がりが早くなり高回転までトルク・パワーとも1ランクアップします。現在テスト中なので車輌詳細は伏せますが「Version superlative」ごに以下のコメントを頂きました。

乗って帰った感想を少し書きます。
説明して頂いた通り全体のトルク感がアップして非常に乗りやすくなっています。
今までのバージョンから比べると普段使い域では逆にマイルドになった様な感じさえあります。
しかし一端アクセルを踏み込むと(3速)一気にRevまで回ります。それは豹変すると言った方が正しいかもしれません。
最大ブーストに関しては、今までのバージョンより控えめでしたのでエンジン音には余裕を感じますので安心感大でした。
大満足です。

学習が進んで僕に馴染んで行くのが楽しみです。

「Version superlative」は今までインストールしていたデータを上回る乗り味・パフォーマンスが得られます。


3/14/2017

LEXUS LS460

LS460固有のデータ作りがされています。例えば2GRFSEとは全く異なりデータの互換性がないといえます。何が固有かという各パラメータに対し複数MAP面があります。サイズも大きくパソコン画面に表示できないくらいのサイズ化されたMAPもあります。スピードリミッターも通常の値ではなくトラップといえる数値になっています。完成後は同一車格のMBやBMWに引けを取ることのないパフォーマンスが得られます。ECUチューニングでLEXUSの称号らしいLS460にしてみませんか?






LEXUS IS350C

IS350のオープンカー車輌です。TOYOTA2GRFSEは中級車種以上LOTUSまで使用されていてS/C付きモデルまであります。元々すばらしいエンジンなのにECU内データでパフォーマンスを落としすぎではないでしょうか?なぜならECUデータの改変で2GRFSEは激変します。高レスポンス、スタート時から感じる爆発的なトルク、高回転まで落ち込むことのないパワー感すべてがオリジナルECUデータは押さえつけています。これはスポーツタイプの乗用車だけではなくミニバンにも搭載されている車輌にもいえます。ミニバンにスポーツの称号をつけることが出来ます。
オーナーはそこそこのご年齢ですが顔は厳しくされておられるのですが内心はにこにこのようで紹介頂いた方からは喜んであられると言ったご連絡を頂きました。
スピードリミッターも350Kmまで移行してあります。





Mini R56One

DMEはBosch MEV17.2.2になるのでOBD空の作業ではなくユニットを外しての作業になります。
オーナーの不満点
1)1.6Lなのに非力
2)アクセルに対し常に車輌の動きが遅れる
3)追い越し時にアクセルに対し車輌反応が送れるためためらうことがある。
4)それほど良くない燃費
輸入車のNAはこれくらいの物なのかと半ばあきらめていたが当社でDMEのチューニングを体感できるとのことでご来店。不満点が明確なので解消のためデータを以下のように変更する。
1)DBWデータの作り直し。MiniのデータはBMWとは異なりDBWのプログラム自体がMBやBMWとはまったく異なる。故に他社ではほぼ変更していない、理解が出来ていないと思います。
2)要求トルクのMAP変更。MAPは20x16のサイズと20x1といったスケールMAPの2種類あります。特に複数面あるスケールMAPは重要でこれの変更で1.6LMiniが2.0Lを超えるようなトルクを発生します。トルクの恩恵は今までも記してきましたが上記不満点の1)~4)まですべてをクリアしてしまいます。
このスケールMAPはMBやBMWにもあり変更後のパフォーマンス度は凄いインパクトを有しています。データ変更の際には今や最重要MAPとして捉えて変更しています。
データを改変後ユーザーとともに試乗に行きましたがスタート時にラフなアクセルワークを行うとフロントタイヤがトラクションを失う動きを見せます。そのまま踏めばREVまで気持ちよくしっかりパワーとトルクを感じながら回ります。踏みかえしのアクセルにも車輌は反応し追い越路のもたつきも解消されました。このトルクの立ち上がりであればCVTも常に高ギアで動作するため燃費も大きく改善されそうです。




FIAT C500TwinAIr RESULT MAGIC

昔、免許を取って始めて買ったのがKAWASAKIの「W1SA」でした。YAMAHAの「XS-1」も対象だったのですがやはりツインエンジンはバーチカルでしょ!といいながら乗っていたのですがツーリングから帰ってくるとそこら中のねじがなくなるわ停止中に空ふかしをするとエアクリーナーが外れるわクラッチが重くワイヤがツーリングの途中で切れてペンチで引っ張りながらクラッチを切ると言った大変なバイクでした。でもあのバーチカルツインエンジンの振動とサウンドは魅力ある物でした。FIAT C500TwinAIrもバーチカルツインで独特の振動を有していてその振動を演出に使用し所有者の感性をくすぐるところがあります。ただ、メーカー公表馬力は本当なの?と言うくらい非力さを感じます。日本のターボ軽四よりもパワーがあるはずなのにタイトな登り坂は室内で登れ登れを連呼したくなるくらいです。そんなところを想定ににしていない車なのかも知れないですが日本で販売するならそれは許されないと思います。

DMEはMarelli製でモデルはIAW8GMFが搭載されています。MPUはモトローラのMPC5565になります。データは非常に複雑な構成で作られています。エンジンが革新的なエンジンですからこの複雑なデータだと思います。特にブーストに関連するMAPこうせいはMBのAMGやBMWのMシリーズでも構成しないであろう作られ方です。様々な条件でブーストの構成を行いエマージェンシーモードやパワーモードが複雑に多面的にMAP構成されています。このデータの変更には相当な経験値がないと理解できないと思います。

データ変更後のユーザーインプレッションですが毎々書き込んでいるようですが今回も「これほど変化があると思わなかった。非常に乗りやすくSMGの高回転での引きずりもなくなり凄く楽しいTwinAIr になった。」とのことです。ビデオのレスポンスがトルクとともにどの回転域からも立ち上がるので車輌に全くのもっさり感がなくなるのです。これでもう「非力で坂を登らない、ファミリーバイクにスタート時に勝てない」と言ったストレスから解消されTwinAIr本来の楽しさを満喫できると思います。









今週末は

今週末は岩手県のエスパルです。開発作業を含め週末はイベンントを行います。金曜日の朝から情報収集ためダイナパックでセッティングなども行っていると思います。


3/02/2017

今週末は

今週末の3/4・5は福岡のワイズバーンです。TOYOTA・LEXUSの適応も増えています。どしどしご参加ください。