データを作る際にスピードリミッターやREVは数値で検索し変更するのですがMAPになっているDBWや要求トルク、AVCSなどはまずはイメージで捉えどの領域を変更するとその車両の不満店が消えパフォーマンスに貢献するのかを考え変更します。
下図はDBWのMAPをイメージ化したものです。DITだけではないですがどのメーカーの車種もこのように実用域のスロットルの動きを緩慢にしてあります。
下図はDBWのMAPをイメージ化したものです。DITだけではないですがどのメーカーの車種もこのように実用域のスロットルの動きを緩慢にしてあります。
次に要求トルクMAPです。BPやBRと比較すると大きく変更されています。直噴ターボということもありトルク重視のエンジンですから中間域からのトルクはエンジン特性と整合性を取り常にトルク感を得られるMAPだと思います。
次のMAPはimodeの要求トルクMAPです。このMAPを大きく変更すればSやS#のように一日imodeで不満のない本当のecoモードとして使用できると思います。
次のMAPはAVCSのMAPですIN側EX側のデータを変更することによりパフォーマンスは大きく変化するのは間違いないです。ただカムのプロフィールやリフト量などエンジンの詳細が理解していない中で変更すると大きなダメージを与えることになります。このデータは慎重に慎重を重ねて変更です。
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