バイクネタです。対象バイクはYAMAHAのYZF-R1です。1.0L197HP!バイクはNAでリッターあたり200Psです。凄いですね!
DMEはDENSO製でマイコンはルネサスSH7058になります。内部データの変更対象主要部ですが点火時期、燃料、DBW、スピードリミット等になります。バイクのMAPを詳細にわたり解説し公開したメーカーは日本では当社が初めてかも!?
点火時期MAP:全部で10面あります。バイクがECU搭載した頃からギア単位でMAPがありましたが 現行バイクもその構成は変わっていないようです。MAPは23x36で縦軸が回転格子になるのですが500rpm~14,500rpmを36割りしていますが均等割ではなく極低回転域は300rpm単位で実用域から高回転域は500rpm単位での割り付けになります。データは8bitです。
燃料MAP: 点火MAPとは異なり4面が基本で2ブロックに分かれています。ギア単位ではなく負荷状態により切り替わっているのではないかと想像できます。回転軸格子は点火MAPよりも細かく制御されておりMAPサイズは50x50になります。点火時期MAP同様車では考えられないサイズのMAPサイズです。回転軸格子は14,700rpmまで管理されており割り付けは点火時期MAPと同一の考え方です。データは16bitです。
DBWデータです。何と30x30のMAP面が56面あります。56面のデータは大きく変化無く、捨てMAPがあるとしても何故これだけMAPがあるのかは不明です。
スピードリミット:280Kmで入力されています。当然係数処理での計算式ですから単純にはMAP上から探し出すことは出来ません。
DBW、要求トルクMAPの変更でライダーの感性に合わせたデータ作りが出来ます。バイクもECUのデータ改変でより楽しい乗り物になります。
DMEはDENSO製でマイコンはルネサスSH7058になります。内部データの変更対象主要部ですが点火時期、燃料、DBW、スピードリミット等になります。バイクのMAPを詳細にわたり解説し公開したメーカーは日本では当社が初めてかも!?
点火時期MAP:全部で10面あります。バイクがECU搭載した頃からギア単位でMAPがありましたが 現行バイクもその構成は変わっていないようです。MAPは23x36で縦軸が回転格子になるのですが500rpm~14,500rpmを36割りしていますが均等割ではなく極低回転域は300rpm単位で実用域から高回転域は500rpm単位での割り付けになります。データは8bitです。
燃料MAP: 点火MAPとは異なり4面が基本で2ブロックに分かれています。ギア単位ではなく負荷状態により切り替わっているのではないかと想像できます。回転軸格子は点火MAPよりも細かく制御されておりMAPサイズは50x50になります。点火時期MAP同様車では考えられないサイズのMAPサイズです。回転軸格子は14,700rpmまで管理されており割り付けは点火時期MAPと同一の考え方です。データは16bitです。
DBWデータです。何と30x30のMAP面が56面あります。56面のデータは大きく変化無く、捨てMAPがあるとしても何故これだけMAPがあるのかは不明です。
スピードリミット:280Kmで入力されています。当然係数処理での計算式ですから単純にはMAP上から探し出すことは出来ません。
DBW、要求トルクMAPの変更でライダーの感性に合わせたデータ作りが出来ます。バイクもECUのデータ改変でより楽しい乗り物になります。
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