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6/26/2013

スイフトスポーツREV号鈴鹿サーキットテスト

来る7/1(月曜日)鈴鹿サーキットでスイフトスポーツ(ZC32S)REVスピード号のテストを行います。前回筑波サーキットでECU交換のみで2秒タイムアップしましたがその後ご購入頂いたユーザーにインストール頂いている筑波からのVerUP仕様を追加テストしてきます。時間があればMPISのテストも行えればと思っています。併せて、編集長の塚ポンも来ているみたいなので今後の打ち合わせも行ってきます。



6/25/2013

先日のイベントで・・

8社参加の中で売り上げトップを頂きました。そうそうたるメーカーの中で1番を頂けたのは当日ご参加頂いたユーザーやすでに装着頂いているユーザーの後押しがあればこそだと感謝しています。特にZC32Sのスイフトスポーツのユーザーは遠方からご参加頂き重ねて感謝です。

そんな中でレガシィのユーザーでサブコンを装着されておられる車輌があり当初はサブコンとの併用でセッティング出来るかと思い施工を始めたのですが施工前のレスポンスがあまりにも悪くこのままでは本来のパフォーマンスが求められないと判断し、サブコン、スロコンを外し当社のクルコンリミッター解除データを試走頂きパフォーマンスで結果が出なければサブコンとの併用でセッティングを考えようとしていました。試走後ユニット書き換えのデータでにっこり○を頂いたので結果はサブコンもスロコンも外しRESULT+MPISで終わりました。スロットル洗浄やエアフロ洗浄も行い施工前とは違ってパフォーマンスの上がったレガシィになったと思います。走行距離もそこそこ入ってるのでエンジンオイルクーラーやATFクーラーの装着を検討頂きリセットされた楽しいレガシィのインフラを今後は行って頂きたいと思います。

スイフトスポーツはユニット施工後に気がついたのですがエンジンマウントを強化タイプに交換されておられるのでボンネットまで振動が伝わり車輌がぶるぶる状態でオーナーは仕方ないとあきらめておられる状態だったのですがMPISを提案し装着して回りのユーザーも含めオーナーも振動が無くなったことにびっくりされておられました。確かに強化マウントを装着する事によりシフト感が上がりますがナンバー付きのストリートカーには1利あって100害のように思います。ダートラやジムカーナーの特定のシチュエーションでは必要かと思いますがストリートカーには必要ないパーツです。


昨日Z33施工の中で・・

Z33VQ35HRの施工を行った中でこんな話しがありました。ご来店頂いたユーザーとの雑談話ですがネットで色々調べている中で大阪府下南部のショップでZ33のユーザーがそこでECUを施工したのですがそのユーザーの感性に合わず他のショップに行ったら「中身は何もしてない」とぼろくそ言われ書き換えられたそうです。書き換えた結果はわかりませんが気になることはぼろくそに言ったショップは何を根拠に言ったのでしょうか?大半の国産メーカーのデータは読み出しが出来ません。データの読み出しをしてオリジナルファイルと比較してぼろくそに言ったのでしょうか?ニッサンのツールであるメーカーの物は定義ファイルの部分しか見られません。定義ファイルが完璧であれば良いですが私はそういった物を見たことはないです。このツールで比較したのであれば先に施工したショップのデータで定義ファイル以外でパフォーマンスを上げているのであればオリジナルでしか見られません。後で施工したところがオリジナルとの比較もせず売りたいがために論理的に話しもせず他社をぼろくそに言って書き換えさそうとする考え方はいかがでしょう?

当社のデータは定義ファイルの部分も一部変更しますが基本的に点火や燃料MAPには変更を加えないのでそういったツールで見れば当社もそういった言われ方になるのです。しかし、今時燃料や点火MAPを間違った定義ファイルで変更しているメーカーの方が問題あるように思います。

データも検証せず定義ファイルタイプのユーザーが書き換えられるソフトで一例ですがブーストを上げず、燃料や点火MAPも変更せず、オリジナルの目標空燃比のままでGRBが320PSオーバー、トルク50Kg-mオーバーのフラットトルクデータが作れるのでしょうか?ブーストを過渡に上げてもパワーが上がりますがフラットトルクになりませんし乗りやすい気持ちの良い車にはなりません。何馬力上がったよりもトルクの立ち上がりが早くなり高回転までトルクフルなエンジンになることが今の時代に合っているのです。メーカーの性能曲線がそれを物語っています。

Z33の施工結果はユーザーが不満としているストップ&Goが改善され高回転までトルクフルに気持ちよく回ると評価頂きました。次回はプラグのメンテのために予約を頂いています。

GRBインプレッサフルチタンデュアルマフラー

いつもながらの話しですがマフラーはパフォーマンスを上げるアイテムです。デザインも大切だと思います。音量も道交法の中で厳守しなければいけないことですが、でもパフォーマンスが上がらないマフラーはマフラーと言えるのでしょうか?今回のタイプもサイレンサー部には一切絞りを入れず音量もオリジナルマフラーに引けを取らない音量で納めてあります。パフォーマンスの結果はスタッフ曰くよりGRBらしいトルクフルで高回転まで気持ちよく回るインプレッサになったとのことです。








6/19/2013

たまには

今日はDMEのネタではなくスマホのネタを紹介します。

私はiPhone派ではなくDocomoのアンドロイド派なのですが機種を購入すると保護ケースを購入するのですが何処のメーカーが良いのでしょう?「バッファロー」「レイ・アウト」「ラスタバナナ」色々あるのですが一番のお気に入りが「ラスタバナナ」になりました。v(^^)v

理由はこんな事からです。当社に来店されるユーザーでiPhone派の方が多くいるのですがiPhoneの機能で着信やメールがあるとカメラのフラッシュが点滅するのですが、あれがかっこいいと思いながらしかしアンドロイド機種には大半が着信ランプがあるのですで必要ないのかなとも考えたのですが機種によっては認識しにくくiPhoneの機能は有りとソフトを探していたらありました!

フラッシュアラートというアプリなのですがメールや着信があるとカメラのフラッシュが光るのです!w(゜o゜)w オォー

しかし、インストールした物の画面を上に向けているとフラッシュしてもわからずインストールした意味がない( ̄□ ̄;)!!のかと思っていたらクリアーのケースを装着すると光がケースを伝わりケース全体で点灯するのでインストールした意味が出来たのです!暗いところで点灯するとスマホ全体が光り格好良いのです!ヾ(@^▽^@)ノ

そんなことで、ではケースが何処のメーカーが一番綺麗に点灯するのかと思い探していたら「ラスタバナナ」のケースが全体を囲うタイプなので綺麗な点灯をします。(●⌒∇⌒●)

決してメーカーの宣伝でもありませんしつまらないネタかも知れませんが毎日持ち歩くスマホを少しバージョンアップ出来たので書いてみました( ;^^)

6/17/2013

今週末はスーパーオートバックス浜松です。

6/22・23はスーパーオートバックス浜松でスバル中心のイベントです。当社も当然スバル車の対応もしますがスバル以外の国産車や輸入車(一部除く)もDME体感が出来ますのでどしどしご参加下さい。

特典で当日ご購入のユーザー様にはRESULT600プレゼント!

新型対応ですがスバルについてはGRBレガシィが完成していますが現時点スピードリミッターが未対応です。(イベント時までには明確になっていればいいですが・・)パフォーマンス(特にアクセルの付きの改善)のみをお望みの方は特別価格で施工します。当然リミッターが明確になった時は@98,000の差額でリプロいたします。

マツダではNC系ロードスター・RX-8マイナー後も対応しています。ロードスターはNAらしいレスポンスが得られます。RX-8はマイナー前(筑波ECUとマフラーのみで4秒フラット!)で好評であったデータを継承しています。

スズキはZC32Sスイフトスポーツです。筑波サーキットでオリジナルECUからRESULT ECUだけを交換して2秒タイムアップのデータを体感頂けます。


6/14/2013

チタンエキゾーストに対する考え方

マフラーをチタン化するメリットは多くあります。パフォーマンスアップ、軽量化、塩害(塩カリ)対策等々。しかし、ユーザーメリットも多くありますがセッティングする側にもセッティングの結果が見られるというメリットがあります。このことは最終ユーザーにも跳ね返ることなのでエキゾーストのチタン化はメリット満載です。昔、鈴鹿サーキットで「ヨシムラ」のおやじさんが練習走行後のバイクのチタンマフラーの焼け状態とプラグの状態を見てキャブのメインジェットのサイズを決定していたのを覚えています。写真はBM-9レガシィ2.5LNAのフロントパイプをチタン化し走行後の焼け具合を撮った物です。素晴らしい焼け具合だと思いませんか?しっかりセッティング出来ている証拠です。チタン化による走行結果はオーナー・オーナー友人共々高評価を頂いています。




ATオイルクーラーを装着した時の加工

先日のMPV用ATオイルクーラーの続きですが、クールダウンは前風があたらなくても循環さすだけでオリジナル状態よりある程度の温度上昇は軽減出来ますが、やはり前風を当てライナーで抜いてあげる方が効率は間違いなく良いです。ただ、ミニバンのバンパーにエアファネルはデザイン的に賛否を醸し出しそうなのでフォグランプカバーを加工しました。前回のブログでは開口部がはっきり見えなかったので再度加工部を拡大した写真を掲載します。取り付け時の参考にしてください。

1)開口部が上下2カ所開けてあります。

2)下の加工部です。もう少し右側にも開口部を広げようとしましたが裏側にバンパーとの取り付け箇所があり限界です。 

3)上部はフォグランプデザインに合わせて当社のスタッフが加工しました。オーナーは絶賛です。 

6/12/2013

MPVユーザーからの依頼

先日下記のようなメールが届きました。

「早速の回答有難うございます。
現在某社のROMデータが入っていますが上書きできますか?
出だしのアクセルワークでガタガタ道等でアクセル開度がシビアで回転数が上がった
り下がったりでガクガク運転になってしまうのと
2速から3速へのシフトチェンジでもたつくときがあり急に回転数が上がってしまうこ
とがあります。
また中速から高速までのレスポンスが悪いので高速の追い越しで不満があります。
ストップ&ゴーは急速に速度が上がります。」

っと言うことで当社に相談があり書き換えました。このユーザーは某社からの書き換えということになりますのでで当社のデータをしっかりご理解頂き一部データもお見せしながら施工しました。書き換え後の結果をご丁寧な文書で頂き感謝です。楽しいMPVになって良かったです。

「お世話になります。
昨日は有難うございました。

帰り道、下道と高速を使って帰りました。
まず駐車場でてからビックリと幹線道路でビックリでビックリの連続でした()
エンジンの回転は純正と比べてクイックですが某社程急激ではなく下から斜めに上が
る感じでした。
高速に入って合流で加速するときちんとトルクも乗ってレスポンスもバッチリでし
た。
また走行車線から追い越し車線に入り加速するときちんと付いてきました。
これは某社ではありえない走りです。スピードが出すぎて若干怖いくらいです(^_^)
近所の凸凹道も通ってみましたがアクセルに連動して回転数がギクシャクする事はな
かったです。
また駐車場のバックの時も某社より扱いやすかったです。
スムーズに吹けあがるのでスピードメーターをきちんと見ないとしばらくはPカーに
注意ですね。(レーダー探知機はつけてますが)
今回は大変貴重なサービスを受けれて私は幸せです。
本当にありがとうございました。」

この車輌はリプロがM番で作製されておりATの不都合はM番の要因もあったと思われます。当社では2駆車輌については最終がR番なのですがわざとN番を使用しています。これはユーザーからの情報で当社も確認しましたがN以前及びR番をベースにするとATがオリジナルデータでもぎくしゃくするみたいです。4駆車輌はR番でも問題なく使用出来ますので当社では4駆はR番をベースに製作されています。他社同様当社もDBWのデータは変更していますがそれとともに要求トルクデータを変更していることが大きな違いではないかと思います。

今月号のREVスピード

先日っと言っても少し前ですがREVの編集長である塚ポンがE36のM3中古を購入したとのことでECUのセッティングをして欲しいと連絡がありちょうど筑波サーキットの走行会セッティングがあったので参加してもらいセッティングを行いました。記事はその時の内容です。各車両の結果は記事を読んで頂ければECUによる効果は魅力ある物だとご理解頂けると思います。ここで特筆したいのは別にサーキットでのセッティングだからといってサーキット用にセッティングしたわけではなくストリートベースのデータ取りをするために作成したデータであると言うことです。どの車輌も点火・燃料MAPは変更せず要求トルクMAPや車種によってはDBWの変更をメインに行った物です。BMW318iについては2台とも他社データがインストールされていましたが評価に値するデータではありませんでした。ある種「詐欺」に近いデータでした。インプレッサは後にシャシダイを掛けに行って頂いたみたいでSAイベント時にその結果報告も頂きました。結果は燃料・点火・ブースト値はすべてオリジナル状態でパワー320Psトルク50N・mという結果とのでした。(車輌はマフラー交換のみです。)この出力とトルクフラットの50N・mで目標空燃比がオリジナルと同じであれば皆さんが良く口にする「安全マージン」はしっかり確保されていますよね。ターボだからブーストを上げてトルクの上がらないパワーだけが上がるECUは安全マージンは確保されているでしょうか?反対にオリジナルECUはどれだけトルクもパワーも抑えられているんでしょう?これを「安全マージン」と言うのは・・「安全マージン」を確保し「ストレスマージン」をなくすことが「楽しい車作り」ではないでしょうか!?皆さんも考えてみて下さい。
サーキットでのセッティングは乗る側も一番安全な中で愛車のポテンシャルを確認出来るステージです。8月にはまた筑波サーキットがあります。皆さん参加して愛車のポテンシャルを体感しませんか?