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7/25/2017

今週のイベント

今週の予定は7/27・28は岩手県紫波郡のエスパルで7/28も夕方から29・30は宮城県大崎市のデッキーズ・オートカーワークスです。すでにご予約頂いておられるユーザーには感謝感謝です。
TOYOTA・輸入車・国産・バイク(すべてが対応出来ることではありません。)の体感試乗が可能です。興味のある方は是非ともご来店下さい。


7/18/2017

SUZUKI SWIFT TurboRSt

ユニットはボッシュMED17.9.63です。接続には特殊な接続方法を使用します。今回製作した車輌はREVの車輌です。ガソリンがレギュラー仕様なので当然レギュラー仕様で製作しました。燃料MAPはこのデータには存在しませんから当然変更せず点火はレギュラーのため変更していません。しかし、ターボ車ですからしっかりブーストマップを作り直しパワフルなSwift TurboRStに仕上げました。基礎データがしっかり出来ていますからハイオク仕様も5分あれば変更できます。

ブーストマップです。中間域がピークで高回転なればなるほどブーストを垂らしています。これでは高回転のパフォーマンスは得られません。


要求トルクマップです。全体にMAPが荒く修正には時間を有します。


凄く重要なマップです。他社は全く理解できないと思います。


DBWマップです。低回転での扱いにくさはこのマップを見ればわかります。このデータも作り直しです。


VVTマップです。このデータでレギュラーガソリンでもトルクフルなSwiftに変化します。


あとはスピードリミッターを360Kmにしブーストカットポイントを引き上げ、REVは意味が無いかも知れませんが500rpm引き上げました。

インプレッションはREV Speedを購入して見て下さい。多分今月号に掲載されていると思います。

BMW E46-323i評価

ユーザーからインプレッションを頂きました。原文掲載の了承を頂いたので掲載いたします。購入のご参考にして下さい。

先日はワイズバーンさんでの作業ありがとうございました。
E46323というわりと中途半端な車でしたが丁寧に対応していただきありがとうございました。
この車は週末に乗るかな?程度の頻度でしか乗っておらず、佐世保から福岡への道中も

久しぶりということもあり割とよく走るし書き換えいるかいな?と若干の不安も覚えつつお伺いしました。
作業前、作業中の世間話?も楽しくさせていただきました。
私自身としてはピークパワーよりも全域トルク派なので、この車についてはパワーうんぬんよりの高回転のトルク感のなさが気になっていました。
書き換えていただいてのくるっと試乗で高回転も「使える」と感じました。

その後ダラダラ下道で帰路につきましたが、低~中回転域が変わってるのに気づきました。
スムーズなのにトルク感がある感じといえばいいのか、燃調なんてキャブのバイクしかさわったことないですがばっちり燃調が決まってるハイコンプのエンジンみたいなトルク感はあるけど重くない感じです。
ちゃんと燃えてるようなイメージです。
もちろん上も回りますし気持ちいいのですが車種やATってことを考えるとむしろ重要なのは低~中回転域の乗りやすさだなと実感しております。

これだと週末以外も乗りたくなります。ありがとうございました。

NAはECUのデータを見直しても変化がないというのはECUを理解してない証拠です。NAもECUデータの改変でパワーもトルクもアップしより楽しい車になります。ただし、まともなECUデータであることは必須です。

7/17/2017

イベント情報

今週末の7/22・23はスーパーオートバックス東京ベイ東雲です。すでにご予約頂いておられるユーザーには感謝です。
Version Superlativeの対応車種も増えています。FK2シビック・MBーAクラス、Cクラス、Eクラス
TOYOTA・LEXUSはマークX(モデリスタ・G’Z・Gazoo含む)
ハイエース
クラウン
ヴィッツ
シエラ
ランドクルーザー
IS-F
LS460
ISC
SAI
プリウス(30/40)
アルファード・ヴェルファイア(20)
*以外も対応車種があります

この機会に是非とも体感して下さい。お待ちしております。

7/10/2017

BMW HP4 Bike

 1.0L 142kW/190HP ME9/ME9+バイクは今やリッター190Psでインジェクターです。ユニットメーカーもDENSO・ミツビシ・ボッシュ・KEIHIN・MARELLI 他があります。BMWはやはりボッシュでデータは車のデータ構成に近いです。オーナーは東京でもECUチューニング屋が増えてきたが非常に怪しくデータ内の変更点やデータ作りのコンセプトなど質問しても「当店でセッティングすればパワーは上がります。」の一点張りで不満点の改善も詳細に伝えても「当店でセッティングすれば大丈夫です。」全く根拠のない出来ます出来ますを繰り返すだけ。データの手直しも可能なのか聞くとうやむやせれ明確には言わない。どうも、海外のデータをインストールしているだけで全くデータを理解せずしてやっていることが素人でもわかるレベルのショップばっかり。
本日オーナーのこのバイクに対する改良点を聞き変更点を絞りデータを変更。回転単位・負荷量単位でデータを見直す。ここで言いますが燃料マップの変更や修正などと言ったり変更項目に書かれていたらそこのECUはでたらめです。現行のバイクは車を含め燃料マップと言われる物はありません。詳しいことは言いませんがインジェクターの増減か燃料マップと言われるデータで行っていません。大きな嘘つきECUを見分けるポイントです。
データを作り上げテストランです。当然一般道でこのパワーをフルで確認することは出来ません。まずは停止状態の空ふかし!引っかかるところが全くなくなりレスポンスも今まで以上にリニアに反応する。走行時の低速域(実用域)のぎくしゃくが無くなり非常にスムーズに扱える。確実に変化が体感できる。トルクの立ち上がりが早いから今までよりも高ギアで走行してもしゃくらず乗りやすくなったとの事です。近々サーキット走行するので総合評価は後日すべての領域でのインプレッションを連絡頂けるとのことです。







燃料マップに変わるMAPです。上記にも記したように現行のバイク・車とも燃料MAPというMAPは存在しません。詳細は言えませんがこのMAPでインジェクターをコントロールできます。中間域前の空燃比が薄くなるところはここで修正します。触媒レスにした場合もこのMAPを大きく修正します。


要求トルクMAPです。このMAPの作り方でエンジンの乗り味、出力特性が大きく変更できます。例えば、鈴鹿・富士・筑波・もてぎ各サーキット別にトルク特性が変更できます。


DBWMAPです。アクセルとスロットルとの開くタイミングを変更できます。例えばフルアクセルにしなくてもハーフアクセルでフルスロットルといった事が出来ます。ただ、要求トルクとの整合性をしっかり理解して作り上げないと意味が無いし単にスロットルコントローラーを装着したバイクになります。


点火時期MAPです。このMAPには大ききな修正箇所があり変更するとレスポンスが大きく変化します。これはメーカーが安全対策として入れたデータでしょうが???です。


空燃比補正MAPです。ラムダセンサーからの情報をこのMAPで整合性を取り目標空燃比に合わせ込みます。非常に重要なMAPです。


MAP上計数処理を施したREV値です。係数が理解できていなければこのデータは理解できません。


MAP上計数処理を施したスピードリミッタです。REV同様係数値側から無ければ見つけられません。360Km何か中途半端ですね。1000Kmといった遊びの数値にして欲しかったです。



イベント情報

今週末は福岡ワイズバーンです。すでにご予約頂いておられるユーザーには感謝です。
TOYOTA車種も対応車種が増え導入ユーザーからは高評価をいただいています。TOYOTAで体感できるECUチューニングはRESULT MAGICだけです。輸入車も体感できます。一部の車種になりますがVersion Superlativeも好評を頂いております。楽しい車作はECUチューニングからです。たくさんのお問い合わせ、ご来店を心よりお待ちしております。


7/05/2017

AUDI RS6

Parent Process Name: FLASH_0145
Parent process version: 5.033 - 6.006
File Derivatives: AUDI
File derivation model: RS6 (4F)
File Extension Type: 5.0L V10 40V TFSI 427kW / 572HP ME9
File Derivation Protocol: FLASH_0145 VAG BOSCH ME9.1.1 FSI V8 / V10 M & S
Hardware Number: 0261S02573
Software Number: 1037398567
Upgrade Software: 4F5910552 0080

ユニットは左右バンクごとに装着され2個あります。当然書き換えも2個行います。同一データなので片側のユニットがしんでも片側のユニットで6気筒走行できるようになっています。
このユーザーは過去所有車輌も当社がECUを施工しており買い換えでRS6を購入。当日は雨の日の施工だったのでインプレッションの詳細はまたどこかのイベント時に報告頂くことになっています。ただ、ユーザーが驚かれたのはアイドリング時やスタート時、空ふかし時に「どろどろブオーン」といってた音がアイドリングの振動が軽減されどろどろ音がなくなり「クオーン」に近いブォーン」に音質が変化した。全開走行は出来ない物のブーストの立ち上がりが早くなり低速及び中速域のトルクアップが確実に上がり燃費も向上することを確信したとのこと。優れたユニットはアイドリングから排気音に音質としてデータの結果が表れます。アイドリング時の排気音、空ふかし時の音質に変化の出ないユニットはデータを何も変更していないということです。
ではどのようにデータを変更すれば大排気量の大パワー車でも体感できるほどの変化を感じ不満を解消できるのかデータを解剖した結果を掲載します。

まずは点火時期です。理解するには係数値がわからないとデータの変更は出来ないです。当社では点火マップ、燃料マップを変更しないので考察する必要は無いのですがデータを理解することは大切なのであえて記します。他社で当社の文面をそのままコピーペーストしている業者がありますがその業者になぜ点火や燃料を変更しないかを尋ねてみて下さい。きっと明確な回答は得られませんよ。全く理解していませんからね。気をつけて下さい。おっと当然当社はしっかりきちんと答えられますよ。近々のエンジンはどれほどハイパワーのエンジンであってもレギュラーガソリンの使用を考慮したデータになっています。粗悪なガソリンでもメーカーの公表値を保つためです。しかし、この点火時期ではレギュラーの使用は考慮されていません。国によってはガソリンに気を遣って使用しないと破損は間違いないです。4Gからはデータが大きく改変されノック補正データ(点火リタード)を厳しくしパワーは落ちる物のエンジン破損に至らないようになっています。点火時期マップには回転・負荷量に応じ最大値リミッターがプログラムされています。ある数値以上を上げてもリミッタ地に当たれば意味の無い変更になるのとノックが出てもいないのいリタードさせるようになっています。未だに点火や燃料でパワーが上がると思っている素人詐欺メーカーユニットに対する対策だと思います。基本マップで8面、リミッタ面で8面の構成になっています。


燃料マップについてですが、基本今までのイメージのような燃料マップは存在しません。フルスロットル時の噴射量、基本噴射量+ブースト圧でラム建ちとの整合性を見ながらマップではなくスケールで管理されています。下の図はインジェクタのリミッタです。より高出力時に燃料が必要な場合はリミッタ値を引き上げます。


ラムダ補正です。非常に重要なマップでラムダセンサからの情報でこのマップで整合性を取りインジェクターに対して最終の出力値を決定します。空燃比補正マップです。世界でどこでもエンジンが一発で始動しコンディションが安定しているのはこのマップがあるからです。


上記のことだけでも未だに点火や燃料MAPの変更を自慢しているメーカーは何の解析も理解もしていないと言うことの証しです。

トルクリミッタです。各回転に対しDBWマップでアクセル開き量に対しトルク制御を行っています。中々手強いマップですがこのデータの扱いでトップレベルのドライバでも納得できるデータが作れます。ドライバの感性に合わせたデータが作れるといった方が良いかもしれません。


今日はここまで。